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2006.10.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類

このブログではいろんなのことを書いている。

ビジネスのこと、音楽のこと、グルメ・酒に関すること、大好きな名古屋のこと、いろいろだ。特にジャンルは決めていない。人に聞かせたい事、是非おすすめしたい事を書いている。商売人なのだから本当は商売のことを書けばいいのだろうが、そればかりでは面白みがない。

ちなみに僕はサラリーマンではない。

30歳を前にサラリーマンを辞めてきた人間だ。

この30歳という年齢、僕は人生の岐路だと思っている。

僕の尊敬する故五十嵐健治氏(白洋舎創業者)は30歳という年齢を人生の節目と感じたという。それはイエス様が布教活動を開始したのが30歳だったからという事で大変意識的に感じていたらしい。僕も五十嵐氏の物語「夕あり朝あり(三浦綾子著・新潮社)」を17歳の時に読んでから、無意識にそのことを考えていたと思う。サラリーマンを5年で辞めると心に決めていたものも入社当時からあった。

というわけで、僕はサラリーマン生活を離れたわけだが、それはサラリーマンでは得がたい経験の数々だったと思う。決してそれは穏やかで楽しい事ばかりではなかったのが事実である。しかし、普通では出来ない経験を数々してきたのである。そういった意味ではサラリーマンをやめてよかったと思っている。

もうひとついうなれば、僕は嫌になってサラリーマンを辞めたわけなのだが、昔の会社には大変感謝している。

この会社に入らなければ名古屋という土地に縁がなかっただろうから。そして、その後の出会い、特に愛地球博なんて縁がなかったんだろうなあと。今のかけがえのない、そして多くの友人たちは、この会社に入れたからこそ得られたものだと思っています。

それでは、今日のお題、

世間の冷たい風(ピュゥゥゥゥ)について。

僕は一度起業した。そしてどうなったかといえば前にも記したとおり、奈落のそこに突き落とされるのであった。

これは身から出た錆であるが。

一度、就職しようと思って会社訪問をしていたことがある。リフォーム、不動産、通信すべて営業に関する仕事だった。

すぐに採用がきまった会社はオール電化の販売会社だった。いわゆる訪販だ。自分の連れでシロアリ駆除の営業をやっているやつがいるけど、自分もまさか同じ業界にはいるとは思っても見なかった。しかし、即採用だったので翌週から勤務することに。しかし、そこはげに恐ろしき営業会社だった。売るためとはいえ、不在のお宅に勝手に入り込んで給湯器の年式を調べたり、訪販業法で禁じられている19:00以降であってもアポが取れなかったら取れるまで帰ってくるなといわれたり。結局ここは1ヶ月でくびになった。一緒に入った同期の2人も後をおうようにしてくびになっている。

その後、気を取り直して就職活動を再開したものの、しかし、どこの会社も採用してくれないのだ。不採用の理由は知らないが、包み隠さずという信条で事業に失敗したこと、自分に借金があることなどもありのままに話している。しかし、負債の話をしただけで担当者は顔をゆがめたりする。今から考えると当然なのだが、だって自分は普通のサラリーマンならありえないことをしているのだから。普通はいわくつきの人間を採用などしないのだろうと思うが、世間の風は冷たいと思ったものだ。

その後、求人誌を見て雑貨販売会社の門をたたいた。ここは月給18万円をうたっていたのだが、うまいことやりこめられてまたもフルコミッションになってしまった。しかし、他人の迷惑を顧みず、人様の会社に入り込む強引さ、そして粗悪な品物を売らなければならないことに嫌気がさして2週間でやめてしまう。

思うのは本当に人間が苦しくてもがいているとき、世間の風が冷たかったりするということだ。その冷たさを感じたとき、人間はもっと苦しい思いをする。

しかし、一番苦しいときこそ、歯をくいしばって這い上がろうとする根性も大切なのである。

僕は神様を信じている。神様は自分を救ってくれると思っている。でも、それは神様を信じ、救いの手を差し伸べなければ救ってはくれません。

その後僕は、愛地球博のスタッフになることができて見事に立ち直った。決して僕は根性なんかで立ち直ったのではない。人に恵まれた。運が良かったのだと思っている。しかし、胸を張って言えることは、この半年間、人のために尽くした事、ひたすらみなさんにいい思い出をつくって帰ってほしいと願ってやまなかったこと。あのとき得られた感動、流した涙がその後の人生、新たな出会いにつながっているのである。

自分は根性で這い上がったとはいえないが、世間の風が冷たくても負けるな!

決してその後の人生順風満帆だったわけでは...

でも、誰か一人ぐらいつつみかくさず話せる人を見つけよう。

僕は先輩から何度も励まされた。

「負けるな!」ってね。

だから、なんとしてでも立ち上がれ!

今現在苦境に陥っている人には、苦しいかもしれないし、軽々しいことはいえないけど、でも、負けるな!歯をくいしばれ!






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最終更新日  2006.10.13 09:17:04


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