PR

Profile

dai-sukebe

dai-sukebe

Calendar

Archives

Dec , 2025
Nov , 2025
Oct , 2025
Sep , 2025
Aug , 2025

Comments

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
dai-sukebe @ そーなんですよ なぜか「七夕祭り」といい「ジャズフェス…
dai-sukebe @ Re:結果を出した男(10/22) あらら、照れくさいですな(笑) とにか…
食空間デザイナー深月杏香 @ へぇ~・・・ 阿佐ヶ谷にも「ジャズフェス」あるんです…
結果を出した男^^;@ 忘れてるよ むってぃにも感謝しています。 ココには…

Favorite Blog

Bar STARDUST Coconuts0316さん
SECRETS OF THE SMILE ao_v1さん
アトリエ  Feel...… 喜び&楽しみ☆さん
ターザンひでおのHP ターザンひでおさん
Aug 19, 2005
XML
カテゴリ: 映画
『アルマゲドン』や『ザ・ロック』など、これまで数多くの
アクション大作をヒットさせてきたマイケル・ベイ監督の
『アイランド』を観てきた。
SF映画は、その設定がごく近い未来になっていることもあるし、
人類に向けての警鐘になる場合もある。
この映画がどちらになるかは分からないが、人間の『永遠なる生』
への欲望を考えると、この映画のようなクローン人間が存在する
未来は近いかもしれない。

クローン羊の『ドリー』から科学の世界では、クローン技術が

クローン羊も他の羊と同様に生殖能力を持つことが証明された
わけだ。

人間への適用は、各国共に禁止しているはずだが、
この映画のように、臓器移植を目的として創られてしまう
ことがあるかもしれない。
そして、映画のようにオリジナルの人間(ホスト)に黙って
生育させていたら・・・


この映画を見るまで、クローン人間の『人権』というものを
考えてみたことはなかった。

 「あなたは複製人間です。
  オリジナルの人間(ホスト)がお金で注文したコピー

  クローンは人間ではないのです」

なんてことを突然、認識したら・・・。
考えて見ると複雑である。
映画の最初はクローン側の立場になって、主役の2人を応援
してしまう。

  実際に恵まれてる中で生きている人間は、大切に生きなくて
  はいけない」

とでも思えば素直な観客だろう。
が、ちょっと待て、2人の逃亡劇の中でどれだけ
人間が巻き込まれ被害にあっているんだろうか?
そしてホストの立場は・・・。


そんなこと考えないでノンストップ映画をただ楽しんで
見れればいいのだろうが、色々なことを考えさせられた。
純粋に『生』への欲求を満たすために主役の2人は逃げまくる。
そして逃げおおせた主役の2人は、ご丁寧に施設をぶっ壊し、
仲間のクローンを解放する。


  『解放』の先にあるものは何だろう。


これは、古くは『新・猿の惑星』にも当てはまるし、
最近では、『アイ・ロボット』にもあった。
突然、解放されても解放されたものの立場がない。
でも映画はそこまで語らない。
解放の先には、混乱があり、新しい秩序が生まれるのだろうか。



パーマンのコピーロボットは良かった。
『鼻』さえ押してしまえば、人形に戻るし、
誰のコピーにもなれたっけ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 29, 2005 11:11:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: