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2010/01/24

半径50ヤード？？

(4)

カテゴリ： GEAR

『半径50ヤードの知恵比べ』　に習って、

　ウェッジのお話です。

　今までのウェッジ遍歴と当時のアプローチスタイル

　学生時代。

　こちらでした。

J's MTNIII　T

J`s Clasical Edition P/S

　この頃のアプローチはP/Sで一辺倒でした。

　このクラブの前は、JUMBOモデルのP/S（Pitching Sand）でした。当時、一斉を風靡しましたね。

　グースネックで丸顔。フェースを開いて打つイメージはありません。

　SWは、あまり知られていない『MIZUNO RH-571』　というモデル。

　バンカー専用でした。

MR-23 AW T

MR-23 P/S

　J`sモデルの後継機種。　丸山選手のモデルです。　この頃は、ジャンボ尾崎の影響で、丸山選手もグースの強いウェッジでした。

　J’sモデルよりやや小ぶりで丸みを帯びた感じですが、開いて打つイメージは、少ないです。

　この後、渡米し、US SPECなどのウェッジが発売され、徐々にストレートネックになっていきます。

TA588 60 T

Cleveland TA-588 Super RAW

　1997年ごろ、Tiger Woodsが使っていたWEDGEのREMAKEです。国内1500本限定で、ノーメッキでソールがTigerが削られているモデルでした。

　元祖、ストレートネックのWEDGEで、リーディングエッジに丸みがあり、開いて打つイメージですが、フェースも大きく、開かなくても使え。安心感があります。

　このWEDGEは、ロフト60度だったので、使いこなせなかったので、2度立てて数回使いました。

Vokey 258.08 T

Vokey 258.08

　こちらも、U.S.WEDGEの代表。　 Vokey

　TA588に比べると、小振りなWEDGEで、リーディングエッジが丸く、ヒール側のフェース高が低いので、開いて打つイメージがTA588より強くなっています。

　このWEDGEは、黒染めにしたり、シャフトをカーボンに交換したり、いじりまくって使えなくなりました。　(>_<)

FOURTEEN MT-28

　売ってしまったので、残念ながらPHOTOはありません。

　元祖、JAPAN VersionのストレートネックのWEDGEです。

　そして、何よりもスピンが凄かった。

X-WEDGE SW T

TourStage X-WEDGE 58-12

Vokey＋Lynx Old Master　÷２　という感じのイメージ。

　ストレートネックで、小振りなWEDGEですが、トップブレードのトウ側に頂点があり、 Lynx Old Master のイメージを感じます。

　フェースを開いて打つイメージです。

MT-28 PROTO Sw T

FOURTEEN MT-28 PROTO

　オーソドックスなストレートネックですが、ネックからリーディングエッジへの繋がりが上手く、ややグース気味に見えるので、包み込むイメージもあります。

　そのため、開いても、開かなくても使えるWEDGEです。

　今見ても、美しいWEDGEです。

MTI SI T

COOL DESIGN MTI WEDGE

　現在、愛用中のWEGDE。

　MT-28PROTOに比べると、ネックからリーディングエッジへの繋がりがよりストレートになっているので、開いて構えやすくなっています。

　ティアドトップ型ですが、ヒール側のフェース高もあり、安心感があります。

　実は、最近この　『MTI WEDGE』　がネットやショップで非常にお手頃の値段で売られています。

　最近、WEDGEなどの　溝問題　がいろいろ雑誌などに出ていますが、アマチュアは2024年までは、使用できます。

　でも、　角溝WEDGEは、メーカ側でも今年中には生産を中止するみたいですから、手に入らなくなるみたい。

　今のうちに、買いだめしちゃおうかな・・・

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