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2020.01.15
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カテゴリ: 日記
敵意帰属バイアス


ブログを書いていても、常に、あ、今、敵意帰属バイアス出たなと、自分が書いた文を見て意識して書けるようになった。
結局、新生児期から余り良い環境ではなかったから、敵意帰属バイアスがとても強くなっていったんだろうと思う。新生児期から最初の3年は家庭環境から人間関係や社会を学ぶ。DVの常態化、姑や義妹からの虐め、そもそも、逃げても連れ戻されほぼ監禁状態での妊娠なんて、どんなに辛かっただろう。私を孕らなければ母は逃げられたのに、二度目に逃げた時は赤子だった私を捨てて行けなくて戻って逃げるのを諦めたらしい。木刀で殴るのは当たり前。ある時は時代劇でやってて面白そうだったからと風呂に水を目一杯張って水責めにしたとか。母はその時、死を覚悟したらしい。私は物心ついた時には父の暴力の標的にならない術のみを磨いて行った。如何に要領よく逃げるか?それが生き抜くには重要だった。母は祖父の忠告を聞かずグレて家出した事を後悔したと言っていた。私はこういう狂った家を最終的には捨てるしかなかった。大学でもっと勉強し知識武装して自衛する。それはそういう生育歴から身に付けた知恵だ。自分は母と同じ目には遭わない。その通りに実行した。知識と知恵を磨けばそれに見合ったその価値が分かる人が自分の味方になってくれる。大学の学歌の歌詞の通り『知は力』だ。もしも、これを読んだ人が子供時代の私の様に狂った毒の坩堝から脱出したいのであれば、毒親を信じるな。切り捨てろ。と言いたい。そして、本当の味方を見つける唯一の方法はたくさん勉強して、科学を出来る限り身につける事。味方は、学歴、人柄、経済力で選び、学問の価値が分かる人を選ぶ事。10代なら、若さが価値になる。この時期を逃すとどんどんその価値は下がる。自分の身は自分で守るしかないが、その為には学問、特に科学はとても大事。放送大学で一生学びたいと思ったから道が開けたのだと思う。兎に角、脱出して生き抜きたければ勉強はすごく大事。自分の人生を切り開く勝利の鍵だ。
そして、今、親の立場の人は自身が毒親にならないように、子供の心を破壊しないで欲しい。
一生、自分から人を愛したり人に恋焦がれる経験が出来なくなる。それがどんな価値があるか、私の心は最初から壊れているから分からない。人と関わる事をリスクと考え、無意識に人と距離を置き、無意識に自分の心を凍りつかせる癖がついたらそれは一生治らない。幸せになって欲しいとか、人に恵まれる人になって欲しいと、本気で我が子に願うなら、それを与えられるのは新生児期から8歳までのごく僅かな期間だけだ。この時期に人の脳は心を育む。だから、この時期に適切な養育者が関わらなければ心が歪んだり壊れたりして、一生、孤独を好む様になる。心を閉ざす様になる。それは後からどんなに努力しても得られない。
二度と、私の様な心が歪み壊れた欠陥品が作られる、そういう不幸が無い世界の実現を願う。
生まれて来なければ良かったと本気で毎日死ぬ方法を考える様な狂った未来を子供に与えたいか?

ちょっと暗い内容になったけど、この文章は暫く取っておこう。





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最終更新日  2024.06.10 02:44:04


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