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Adeltraud

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2020.08.04
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カテゴリ: 日記
オプティマスプライムにしようと、張り切っていたが、パーツが千を超えると知り断念。

バンブルビーは好きだが、一度も隅っこに蹲った事の無い強そうなイメージは、やはりコンボイ司令官だ。ダントツでカッコいい。ジェイデッカーもカッコいいが難しそうだ。

私はこれまで、認知科学系と臨床心理学系を中心に意識して履修し単位取得してきた。
勿論、13年に及ぶ放送大学で放送授業とテキストから学んだ科目はそれ以外にもあるが、どの科目も認知科学系と臨床心理学系への学びを深める大切な科目だ。

レイジシンドロームの存在を身を持って知った時、ネットで様々な記事を読み、他の飼い主達の脳科学への無知さ加減に正直背筋が凍った。
単に脳科学だけでは無く、逸脱行動論からも、社会心理学からも、比較心理学からも、多角的に考察し今後に生かすべき重い問題だ。
また、小学校から高校までの年齢の子供のADHDにおける攻撃行動のパターンとの比較も欠かせない。
ハプスブルク家のインブリードによる脳病の遺伝的発症率上昇やそれに類似する遺伝的要因との比較もこの問題の考察に役立つはずだ。

現在、ヒトのシナプスのカリウムイオン受容体をブロックする事により、神経伝達物質の量をコントロールする薬が出ている様だ。これにより確かにシナプス前膜からシナプス後膜へのドーパミンの過剰放出は制御出来るが、問題は効いて欲しい所だけで無く、それ以外にも効いてしまう事だ。
注射を2週間に1回打つだけで効果があるらしいが、もう一つの問題は猫にどう働くかである。
例えば猫を保定し、完全に動けない状態で一度、発作を起こし、fMRIで観察すれば、脳のどの箇所で異常な活動電位が発生しているか分かるかも知れない。そこへピンポイントで、例えばウイルスベクターを使ってMAO酵素生成遺伝子を運べたらどうだろう。これが動いてくれる様、該当箇所へ複数回に分けてMAO酵素生成遺伝子を送り、結合させ、発作が起きた時に同時にMAO酵素が大量分泌されればドーパミン量を低下させられないか。
レイジシンドロームの犬猫を集めてこういった治療研究を行う事が出来れば、ヒトの発達障害や精神障害における治療方法の開発に役立てられないか。
MAO酵素をセロトニンに置き換えて考えれば鬱病にも応用出来ないか。

素人考えではあるが、ここ数日、そんな事を考えてしまった。

段ボールで作ったコンボイ司令官の出で立ちで自分の猫を捕獲し、成功したら、強制投薬で薬物投与を開始する。
最初はすりつぶした薬をおやつに混ぜて与えるという方法を先生から教わりそれを実行に写そうとしたが、頭の良い子だから、この状況を察してしまった。
こうなったら第二案を実行に移すしか無い。
その第二案がコンボイ司令官による捕獲投薬作戦だ。
もし捕獲出来ない場合は、キャットフードを全て回収。ちゃあの水と餌のみ充分に入れてゲージで隔離し、ちゃあの餌と水を取れない様にして、もう少し様子を見る。


認知科学系の知識が有れば、レイジシンドロームの脳で何がどの様に起きるのか大凡の想像はつく。
ただ、そのトリガーがいつ引かれるか分からないから危険だ。





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最終更新日  2021.06.02 01:18:26


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