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2020.08.06
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カテゴリ: 日記



いや、そうじゃない。
腸で作られたセロトニンが脳に入るって血液脳関門があるのに土台無理だろ。と思った。

問題はセロトニンではなくセロトニン放出するシナプスを形成するニューロンが何らかの理由で欠落した事にあると考えている。
そもそも問題はセロトニンそのものというよりは、それを作る細胞そのものの数の低下だ。
新生児の脳はニューロンが多くランダムにある。それがアポトーシスを起こしながら必要なニューロンが残って行き出来た隙間を縫う様に軸索が伸びてシナプスが形成される。
興奮や攻撃を運動連合野に伝えるニューロンのシナプスには本来無数のシナプスがリンクして、そのシナプスからはセロトニンが放出される。セロトニンを放出するニューロンは大脳の全域にネットワークを張り巡らせ、不必要な攻撃性を瞬時に適切な命令に変える。
そもそも、セロトニンが放出されて意味があるのはシナプス後膜にリガンド型レセプターがあり、シナプス前膜から放出される事に意味がある。

恐らく、腸で作られるセロトニン量が他の健康な個体よりも著しく少ない事から、そもそもセロトニンを作る為の遺伝子が少な過ぎるという事は脳のニューロンにおいても同様ではないか。ならばこれは間違いなくブリーディングミスによる障害だ。





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最終更新日  2021.06.02 01:15:27


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