HAPPY HOURS☆のハハ道おんな道

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September 23, 2006
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カテゴリ: 絵本
来月早々に娘が生まれて初めての運動会を経験するので、
運動会絵本を借りてきました。

よーいどん!

お馴染み中川ひろたか・作/村上康成・絵 のピーマン村の絵本シリーズです。

読んだ感想は…

楽しい絵本でした!!

「よーい」のあとが「うどん」になるだけで、娘はケラケラ笑ってくれる。
言葉遊びも楽しい時期なんだなあ。

幼稚園児の運動会の種目が トライアスロン!! (ありえない)!! だったり、
「借り物競争」で借りてくるものがウエディングドレスやおすもうさん (これまたありえない)!!
しかもその借り物、しっかり用意されているのが可笑しい。

運動会のお話は、最近出た
ジャッキーのうんどうかい
もありますね。

「くまのがっこう」シリーズは、絵も可愛らしく、色使いもとても洗練されています。
オシャレカワイイ絵本のジャンルがあったら、間違いなく入ることでしょう。
でも、私が思うのは、 絵本ってそれだけじゃないよなー っていうことです。
あくまでも、子どもに読む場合です。大人が絵の可愛さなんかで癒されたい場合は、
好きな本買って読めばいいと思いますし。

「くまのがっこう」シリーズ、とても人気のシリーズでお好きな方も多いと思います。
私も可愛さに負けて1冊持っています…好きだからこその辛口の感想です。


批判なんて読みたくないと言う方は以下お読みになりませんよう…
「くまのがっこう」シリーズがお好きな方はお気を悪くされませんよう…
あくまで私の感想です。

一生懸命練習したジャッキーが最後ゴール前で転んじゃうんだけど、
くまのお兄ちゃんたちがジャッキーを待っててお手手繋いで一緒にゴールして

安直過ぎ じゃないか思うわけです。

どんなに一生懸命やったって、ダメなこともある。
運が悪くて、結果が出ないことがある。
そんな苦いことだって現実だと受け止めてジャッキーが乗り越えていくような内容だったら、
絶対 買い だと思うんだけどなー。
対象が幼児だからって言って、みんな仲良く♪っていう結末って、
結構厳しい現実に出合って、それを乗り越えている子どもをナメてるんじゃないか?
「可愛い絵本」なら売れるから、心温まるような内容にしましょう!!という
話し合いでも持たれていたんじゃないかと思ってしまいました。

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Last updated  September 25, 2006 09:57:22 PM
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