約1年に渡った米大統領選が終わった。
大勝利を収め、来年には、アメリカで初の黒人大統領が誕生する。
今年初めに、予備選挙がスタートし、
「あぁ、また長い大統領選が始まったなぁ~」と思っていた。
前々回のブッシュ対ゴア氏の戦いのとき、総得票数ではゴア氏が
勝っていたにもかかわらず、獲得州数で勝り、大統領選挙人の
票を多く獲得したブッシュが大統領になった。![]()
(ブッシュ大統領とは呼べても、何故か“氏”は付けたくない。。。)
あの時、 「何だか、理不尽だなぁ…」
と思った記憶が残っている。
いつも、立候補者の演説を聞くために集まった大勢のアメリカ人を見て
「凄いなぁ…」とか「暇なのかなぁ…」と思っていた。
ところが、今回のアメリカ大統領本選までの光景を
ニュースや特番で見ているうちに、段々その考えが変わってきた。
一昨日、日曜日の期日前投票の模様をニュースで取り上げていた。
選挙当日、投票に行けないために、 休日に4時間以上も掛けて長蛇の列に並び
、
期日前投票をしている人たちが大勢いた。![]()
もし、日本も同じような仕組みで首相選があったとして、果たして、
自分がそこまでして休日に時間を割くだろうか…?と考えた。
正直、そんな長蛇の列を観た瞬間、帰ってしまうかもしれないと思った。
そして今日、選挙当日の各地の模様をニュースや特番で見て、
アメリカ国民が羨ましくさえ思えた。
ニュースや特番では、特に盛り上がっている場所や地域を取り上げているであろう
ことを差し引いても、 自分たちの国のトップを選ぶことに、ここまで国民全体が熱くなり、
盛り上がれることが、「凄いな~」という感想を通り越して、羨ましくなった
。
特に、先日のリーマン・ブラザーズの破綻やサブプライムローン問題の
金融危機で、余計、今回のような熱い選挙戦になったのかもしれないが、
日本では、絶対にあり得ない光景だと思った。
こうやって選挙に参加すれば、結果はどうであれ、
「自分たちが選んだ大統領」と納得できるのかもしれない
。
今、アメリカ経済の状況の悪化が発端となり、世界的にかなり
経済状況が悪く、簡単に状況が良くなるとは思えない。
でも、この選挙戦の盛り上がりを見て、少し明るい希望が持てる気がしてきた。
相変わらず、単純な私??![]()
いずれにしても、
アメリカ国民が、ブッシュ大統領を選んだことが間違いだった
ということに気付いて、世界中にとって本当に良かったと思う
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