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asahi.com の 「花粉症に効くコメ」お蔵入り? 商品化に企業二の足 って記事を見て大変いらついた。
←ランキングに参加しているので、よかったらクリックしてください。この元記事になった花粉症の症状を和らげる遺伝子組み換え米というのは、杉花粉アレルギーの原因となるタンパク質の遺伝子をお米に組み込むことで、普段からそのお米を食べて少しずつアレルギーに慣れていくという 減感作(免疫)療法と言われるものの一種だ。
普段必ず食べるお米を使うことで、負担なく実施できるというものだ
効果も出ていて記事によると
隔離農場で栽培し、ネズミやサルへの実験を続けてきた。その結果、普通のコメを食べたネズミと比べて緩和米を食べたネズミはくしゃみの回数が3分の1に減るという効果も確認された。
ということらしい。これは大変期待できると2,3年前から期待をしていたものだった。
もともと農林水産省が主導で開発を進めてきていたものだったんだけど、お役所間の力関係やらつまらないルールなどで、本来気にすべき患者が置いておかれて歪んでしまった。
記事を読めば分かるけど、厚生労働省がこれは健康にいい「特定保健用食品」ではなくて「医薬品」だから、そのように開発すべしと言ってきたのだ。「医薬品」とするならするで開発を役所として進めればいいんだけど、そう言っただけで進める気は全くない。食品と医薬品では臨床試験などにかかる期間や費用が全くことなり、メーカーもそこまでのリスクを負うことはなかなか出来ないと二の足を踏んでいる。
確かに、遺伝子組み換えを使ったリスクのある食品ではあるし、特に毎日食べるものだから安全性には細心の注意を払わなければならない。しかし、これだけ国民総花粉症となっている現代で、個々の生産性を上げる意味でも花粉症は優先的に対処すべき課題であると思う。
それをみすみす頓挫させるような事だけをやっている厚生労働省は何をやっているんだ。
怒り心頭で悲しい気持ちになったニュースだった。
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