嘔吐112.

November 22, 2005
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カテゴリ: 詩的史的書記



丸い球体に、蟻のように黒々と世界に這う人間。
貪っては捨て、貪っては捨てを繰り返す。

何度も同じ路を辿りながら、僕は誰に何を望むって言うんだろう。


絶望?希望?虚無虚構?


望んでいても求めてはいない。ねぇ、君と同じだね。

それでも一つ、僕と君の違いは、
現状を愉しんでいるか愉しんでいないかだと想う。

如何してこんなに愉しいんだろう。


前進することも、後退することも。
僕はきっと、あいつと同じようにマイナスエネルギーでしか動けないんだ。



確かめよう、僕の真性。
どうかたった少しの間だけ、君を見つけられますように。



霞月 湊夜





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Last updated  November 23, 2005 02:53:42 AM コメントを書く
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