嘔吐112.

February 5, 2007
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僕が僕で在る為の、他者に対する何らかの気休めが。

赦して欲しかった。名称としての過去ではなく、現在としての名称を。
僕は僕という自己を、彼女の中に残したかったんだ。
そして彼女の中の無意識によって、僕の記憶を消されたかった。

考えてみれば、僕の他者との馴れ合いには全部意味があったね。
其れを彼女に伝えるには、まだ、僕の意識は覚束ない様子だけれど。

夢があるなら其処に僕はいる、空があるなら彼女だって其処にいるよ。
だから、だから、だから。街角に潜んだ僕を探したりはしないでね、御願いだよ。



だけどもう、良いんだ。君はもう少し色んなものを見過ごしていいと想うんだ。
君は君の中の、大切なものをもう一度観るべきなんだよ。なぁ、解るかい。

だから僕のことも、彼のことも、今は何もかも忘れてみよう。

そうして手放すことで、君はもう一度、君を得ることが出来る筈だから。





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Last updated  February 6, 2007 12:53:45 AM コメント(1) | コメントを書く
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Re:基盤(02/05)  
ベル さん
こんばんは。あの子のコメント欄を荒らしてる最中。 (February 7, 2007 02:24:30 AM)

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