嘔吐112.

September 17, 2007
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カテゴリ: 感情論理。



*

臆病な僕は、臆病なわたしは、それでも此処で君の言葉に揺らぐしかない。美化した僕と、美化さえ必要を持たない君の影。

(だって、君の声を聴くだけで、わたしのこころは砕けそう)

傷つけて、傷さえつかないというのなら。

碧。

わたくし、貴方の鼓動に合わせて波打つこの脈々とした吐息の漏れを、愛しく思いますの。その鼓動の生き様、その鼓動の趣。ああ、この手に余る、なんと意味を成さない言葉たちの艶やかさ!わたくし、此処で言葉を吐き捨てながら思いますの。いきている、って結局のところは一体どういうことをいうのでしょう、と。ああ、錯乱して参りました。

貴方の言うように、もうあと幾等かのわたくしを貴方に預けてみせることが出来たなら、わたくしはもうあとほんの少しの間でも、わたくしを愛せるのかしら。

ねえ、御応え願えませんの?愚かなわたくしでさえ判っているのですもの。この鼓動の息衝き、指先でさえ繋ぎ止められない貴方でさえも、もう気付いていることでしょうに!





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Last updated  September 17, 2007 01:39:17 PM コメントを書く
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