嘔吐112.

November 7, 2007
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カテゴリ: Lily

昨日の夢には貴方が出てきた気がしました。わたし、初めて夢の中の貴方と面を合わせて会話をしたのですよ。貴方は顔の描かれない友人と一緒におられまして、わたしは夢の中でも相変わらず貴方に焦がれておりました。ああ、そのわたしの妄想の下劣なこと。

わたし、貴方の腕に少しでも抑揚を与えようと、酷くさびしい笑みを向けましたのよ。そうすれば貴方、貴方もわたしと同じように笑ってみせるじゃあありませんか。だからわたし、嬉しくなってしまって。思わず吐息の漏れにすら感動を抱けませんで。だからわたし、余計に寝覚めの朝を非道く疎ましく思いましたの。その日の朝の空気はなだらかな、ゆるやかな時間の流れとは相極まってつめたいものでしたけれど。

ああ、全て忘れられるといったって、この恥じらい、この色濃き悦楽!わたしが悪徳に揺らぐのも無理ないことですわ、サン・フォン。日差しに痛みを思い、貴方の微かな馨りを思うように、自然に、そう自然に。この自然はわたしの悪徳を享受していくのだわ。貴方の煩いなど意図もせずに。ただそう自然に、有限に。わたしは悪徳の栄えを知り、だからこそ貴方の中に彷徨いを観る。

碧。





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Last updated  November 7, 2007 06:55:43 PM
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ちら見  
きー さん
久しぶりに書き込む。

なんか太宰を読みたくなった(違)
ではでは、昼寝から起きたときの機嫌が異常に悪い
きーくんでした(自分できーくん言うのキモい・・・) (November 8, 2007 12:39:04 AM)

To きーくん  
- 碧 -  さん
僕も久しぶりに日記、というか文章書き描きしたよ。近頃はマルキ・ド・サド著者(澁澤龍彦翻訳)の「悪徳の栄え」とか三島由紀夫とかをひたすら読んでいたからこういうスタイルになりつつある。ん、なってしまった?うん。

好き勝手に書くとこんな風になってしまうよ、僕。でも余りにも衝動的過ぎて文章と呼べるものでは御座いませんなー、と思ったりもする。碧でした。(きーくんはきーくん!何 (November 8, 2007 11:10:51 PM)

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