枝郎パビリオン

PR

プロフィール

音駒枝郎

音駒枝郎

カレンダー

コメント新着

終末の預言 @ Re:横浜市•師岡熊野神社「七八九並び」御朱印(08/10) ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
まちえ@ ニッポン放送がベリカード発行終了 ニッポン放送のHP及び複数のサイトからの…
aki@ Re:すみません(01/22) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
aki@ Re:すいません(01/19) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
josef_zenchan @ Re:「JRうめきた線」初乗り(10/11) 新大阪-西九条間直通の旧ルートは、 かつ…
josef_zenchan @ Re:私家版•理想的なTBSラジオの番組編成(08/31) 「あらゆる世代への配慮」といっても、 全…
153系について補足@ Re:311系電車(04/21) 153系のうち、グリーン車のサロ153形から…
josef_zenchan @ Re:311系電車(04/21) 311系はまだ新しいようなイメージですが、…
ミッチーバルボア@ Re:私家版「秋田~青森電波相互乗り入れ」案(01/27) 非常に合理的かつ経済的にも最小費用で最…
大石芽依@ Re:宇都宮・二荒山神社(06/21) 田中あさみ 横田亜美

サイド自由欄



キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009/09/11
XML
テーマ: 鉄道(25310)
カテゴリ: 鉄道


常磐線の湯本駅から帰りに利用したのは、いわき発水戸行き普通列車でした。その電車はなんと、 531系投入で「都落ち」した501系の、しかも10両固定編成! 改札口に吊るされた発車案内用の液晶モニターには「10両編成」とあったのでその予感はしていましたが…

そもそも501系は1995年に常磐線上野口(上野~土浦)の混雑緩和と老朽化した403系の置き換えを企図して、209系を基本に交流用の機器を追加して10両固定編成と増結用の5両固定編成が作られました。使用区間のことを考えれば 紺色 のストライプになるのですが、上野~取手間の直流区間を走る「快速電車」と同じ 青緑色 になっています。おそらく、「快速」用の103系も置き換えて土浦まで「快速電車」と「中距離電車」を一体化するつもりだったのでしょう。
しかし103系の置き換えは231系によって行われ、中距離電車は4扉ボックスシート付きの531系に置き換わりました。531系にはグリーン車が付いたことからサービス面での不公平が生じ、中途半端な存在の501系はつまみ出されることになったわけです。
なので常磐線水戸~いわき間と水戸線で使用しているのですが、同区間は4~5両編成で十分に足りる輸送量です。しかも、利用の少ない日中の時間帯ですよ。それで4つ扉電車の10両編成を走らせるなんて、無駄もいいとこです。早期にスクラップさせたくないからと、無理して使っているような気がします。僕は思わず、「水戸鉄道管理局」はいったい何を考えているのか、神経を疑ってしまいました。

なので、僕は中途半端で不遇をかこっている501系を有効活用させるために、以下のアイデヤを提案します。

(1)10両固定編成の中間車に209系の前頭部と運転台を接合して5両編成×2を作る。前述したように501系は209系の弟分に当たるのだから、接合は不可能ではない。そのうえ、すべての車両にボックスシートをつけて長距離利用者にも配慮する
(2)あえて廃車・分解・再資源化のうえそれで得た資材を元手に輸送実態に即した3つ扉・ボックスシート付き(もしくは転換式シート付き)・ワンマン対応の「近郊型電車」を新しく作って投入する
(3)いっそ交流機器を取り払って209系にしてしまい、京葉線や埼京線あたりに投入する

あまりに中途半端な車両を作ってしまった以上、JR東日本はそれを有効に再利用させる責務があります。そのことを、お忘れではないでしょうか?
僕が提案したアイデヤが、ズバリでなくてもそれに近いかたちで実現できることを、切に祈ります。

501系 の模型は 楽天市場へ

 【TOMIX】(92706)JR E501系通勤電車セットB4両セットトミックス鉄道模型Nゲージ 税込み13,440円





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009/09/11 10:48:10 PM
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: