ここなつ家のフィリピン生活

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ホームスクール・ノート



アメリカでは、ホームスクーラーは200万人ともいわれ、近年とみに注目を集めています。

「ホームスクール」と言うと、家庭で学校と同じような形で子どもを教育している、というイメージがあるため、あえて「ホーム・エデュケーション」という呼び方をする場合もあります。

ホームスクールを始める理由は、家庭によってさまざまです。

ホームスクーラーの多いアメリカでは、公立学校で信仰の自由が行使できないため、ホームスクールをはじめる人や、「学校」というシステムそのものに疑問を感じて、はじめる人もあると聞きます。

我が家の場合、ゆっぴーの個性と適性を大切にするには、ホームスクールが一番だと考えたからでした。

ゆっぴーはIQには問題がないにも関わらず、読み書きの苦手な読字障害(ディスレキシア)、そして軽度のADHDの傾向があります。

全てのLD(学習障害)にホームスクールが有効だとは限りませんが、アメリカなどでは、LDと診断された子どもの教育にも大きな効果をあげていると言います。

そこで我が家では、ゆっぴーの無くしてしまった自信を取り戻し、学ぶことの好きな子に育てたい、という二つの目標を持って、小学校2年生からホームスクールをはじめたのです。

まだまだ新米ホームスクーラーですが、いろいろ調べたことや、ホームスクールのアイデアの他、普通に子どもを学校に行かせている家庭でもできること、等を書いていきたいと思います。

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