人と人がつくる京島三丁目の家
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家を建てるのに必要な人は誰?ごくごく、簡単に考えれば「家を建てたい人」がいて「家を作る人」がいるこの2者がいれば家が建ちます。しかし、今日の住宅産業の姿は1.家を建てる会社の中に 「建設会社を経営する人」 「建物を売る営業をする人」 「宣伝をする人」 「ショールームにいる人」 「社員の給与計算をする人」・・・・・ 等等の 実際には家つくりをしない「背広を着た人たち」がいっぱいいます。2.そして、本当に「家を作る人」は、 こう言った会社の「下請け」として働いています。 「家を建てたい人」は、いい家を建ててくれるのが誰か分からないものです。だから、なるべく大きな会社に頼むと安心できるような気がします。「安心を買う」積もりで、大きな会社に建ててもらうのではないでしょうか?リスクを無くすためなのでしょう。しかし、無くしたと思い込んでいるリスクは本当に無くなるのでしょうか?どこの誰が作っているかわからない建物の安全をメーカーがいつまで保証してくれるのでしょうか?今年の2月「100年住宅」を売りに販売を続けてきた住宅メーカーが破産しました。会社の再生も無いようです。100年もつ建物とうより会社自体が30年くらいしかもたなかったわけです。また、軽量鉄骨の住宅メーカーの建物を築20年後に改修しようとしたら、もうパーツが無いので改修できないということがありました。家作りは分からないことが多いし、失敗の出来ない大きな買い物なので、「考えられる問題を全て解決してもらって、ひっくるめていくら」という買い方が安心できるのだと思います。しかし、「全てひっくるめていくら」方式は「安心」で「適正な価格」なのでしょうか?私は建築の設計を20年やってきて、現在、両国で設計事務所をやっています。そして「全てひっくるめていくら」方式に疑問を持ちはじめました。家を建てるのにどうしてこんなに「背広を着た人たち」がいるのだろう?「家を建てたい人」がいて「家を建てる人」がいるだけで家を作る事が出来るのではないか?そうすれば、「建てたい人」と「建てる人」がお互いの顔を見て「安心」して「適正な価格」で家を建てることが出来るのではないだろうか?今回は、このテーマに挑戦してみようというプロジェクトです。つまり、本当に「家をつくる人」だけで家をつくる試みです。今日から始まる「人と人がつくる家プロジェクト」 です。詳しくはこちらへ
2008年11月06日
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