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Aug 4, 2006
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ビル・エバンスといえば「ワルツ・フォー・デビー」や

これは1968年録音、1969年発表のソロ作品。

たったひとりで、タッチ、音、メロディ、リズムに全神経を集中させ、
一途にピアノを通して自分自身を追求し続けた、そのガラス細工のような
ストイックさが伝わってくる大好きなアルバム。


Bill Evans・Alone
Alone / Bill Evans


1. Here's That Rainy Day
2. A Time For Love

4. On A Clear Day (You Can See Forever)
5. Never Let Me Go
6. Medley: All The Things You Are / Midnight Mood
7. A Time For Love (Alternate)





「ビルの演奏には、いかにもピアノという感じの、静かな炎のようなものがあった」
と、かのマイルス・デイビスは語っています。
ビルが行き着いた人生のテーマは、

Conversations with Myself~自己との対話

どれだけその「自己との対話」を繰り返したことでしょう。
人種差別(といっても彼の場合は白人であるが故ですが)や親しい人々の死など、
数々の悲劇が容赦なく襲い、破滅的な後年を過ごすことになるのですが、

肝炎とドラッグの乱用により1980年に51歳で亡くなり、わたしがこのアルバムを
手にするのはさらに、その5年後程過ぎてからのことですが、その優雅な繊細さと
探求心は、圧巻です。

深夜にしっとりと流れるエヴァンスのピアノに、身を委ねる時程、
癒される時間はありません。











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Last updated  Aug 4, 2006 10:25:25 PM
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