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手術は1時間、2時間と続き6時間かかりました。ビンバちゃんは、その間一睡もせずずっと神様にお願いしていました。「私は高校に受からなくてもいいただお母さんが無事だったらそれでいい」と思っていました。でもそこで、目の前に神様がすらっと現れました。つづく
2021.01.22
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もう無理かもしれないとビンバちゃんが思ったとき急に救急車が走り出しました。運転手さんが、「車の列がが二つに割れるようにみんななんとか道を開けようとしてくれています」ビンバちゃんは「みんな、ありがとう」と心の中で思いました。そして、病院に着きお母さんは集中治療室に運ばれました。つづく
2021.01.22
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ビンバちゃんは「お母さん、死なないで」と神様にお願いしました。そして、救急車はサイレンを鳴らしながら他の車を抜いていきます。しかし、渋滞に巻き込まれ救急隊員はビンバちゃんの背中を安心させようとさすりました。でも、渋滞はなかなか抜けれません。つづく
2021.01.21
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救急車の音が遠くから、聞こえてきました。ビンバちゃんは、「早く来て―」と心の中で思いました。そして、救急隊員の人たちが救急車にお母さんをタンカーで運んで吸入酸素ボンベを、口につけました。救急隊員はこれは「急がないといけない」と言って、ビンバちゃんも救急車に乗りました。つづく
2021.01.20
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ある日ビンバちゃんのお母さんが高熱を出してしまいましたお母さんはどんな体制をとっても苦しくビンバちゃんに「お医者さんを呼んで」と頼みました。直ぐにビンバちゃんは救急車を呼びました。つづく
2021.01.19
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鹿のビンバちゃんは、中学3年生でした。そして、母親の看病を一生懸命していました。 成績も優秀でした。ビンバちゃんは絶対Z高校に受かってお母さんを喜ばせようと、家事や勉強全てをこなしてました。五木の模試も全てA判定お母さんがその成績をみると、すごく嬉しそうな顔をしていました。その顔を見るのがビンバちゃんはすごく楽しみでした。つづく
2021.01.18
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去年だったか、年配の女性からTシャツをいただいた。僕はどうしたらいいか困ってしまってお礼をしようかどうしようか迷っていた。そして、仕事場の上の方に「どうしましょうか、お礼しようと思うのですが」「しばたさんが、そのTシャツを着て行けばいいんですよ」と言ってくださいました。そして、毎週Tシャツを着て行ってその方に挨拶していました。その方はいつも笑顔ですごく感じのいい方でした。そして、ある方が、そこの職場で「○○さん、お子さんいないから」といってらっしゃいました。 恐らく僕を子供の様にしたっていてくれていたのかもしれません。僕も子供がいないせいか、なんだかそういう気持ちになる事がふとありました。最後というかその方に仕事でイライラしていたのが少し出てしまい誠に申し訳なかった事がありました。あの方に、もう一度会って無愛想な時があったかもしれませんが、申し訳ありませんでしたと謝りたい気分です。あの方どうしてらっしゃるかなあすごくさりげなくわたされて「そのマークが宣伝になりますからとおっしゃって」僕に気を遣わせないために逆に気を遣って下さったのでしょう。なんだかそういう大人になりたい。
2021.01.15
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あなたは、僕の道案内が間違っていたことに気づいてまた、誰かに道を聞いているか、それとも間違ったこと教えた、僕の元へ戻って来てくれるかそんな一度間違った事を言った、僕の元へ戻ってくる訳ないって思ってるけど微かな望みを、どこかで持ちながら今の場所で待っているかもしれないあなたに間違った事を言ったことを後悔して今度は一緒に目的地まで行こうと思って
2021.01.14
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