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いいおかお
図書館
自宅
著:松谷 みよ子
子供と一緒に写真を撮るというのは、もう、ホントに、おおシゴト。
じゃあないですか?
あっちにウロウロ。
こっちで転んで泣き出す。
鼻水がたれた。
太陽がまぶしい。
足がカユい。
。。
乱れた写真の中で、自分だけがしっかりカメラ目線でつくり笑顔をしていると
後でヒジョーに恥ずかしいものです。
それから時に、フツ~の子供の表情は、作った大人の笑顔より
変化に富んでいて、数倍かわいかったりするもので。
「いいおかお」は、「 いないいないばあ
」と並んで
ぴょん太とひなこが本当にはじめて本を手にした頃から慣れ親しんできた本です。
ふうちゃんが ひとりで いいおかおを していました
優しい絵。優しい語り口。
柔らかくてポッチリと温かい赤ちゃんをお腹にのせて
ページをめくるシアワセ。
‘いいおかお’ってこんな優しい気持ちの時に、しぜ~んにできる顔なんだ。。
いいおかおしてっ、って頼むと、ぴょん太もひなこもけんかをやめて
優しい可愛い顔をしてくれます。
時々ハハが怒りのオーラを発して、黙々と洗濯物をたたんだりしていると
ぴょん太がそっとやって来て、‘ママ、いいおかおして’って言います。
う~ん、いつも‘いいおかお’をしているママになりたいんだけど。