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2006年09月04日
カテゴリ： お勧めBOOK
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
2004.09/単行本上下巻◇内容◇
**********************************
ハリポタの原作を始めて読みました
映画ならボ～ッっと観ながら視覚でキャラクターを認識できるのですが、本って難しいわ
いえいえ、ストーリーのコトではなくて前回出てきた人たちの名前や魔法が･･･。
主要メンバーの名前は覚えているのですが、他の先生方の名前やお友達や関係者とかがねえ。
それでもなんとか、ついていけます。
【読みどころ】
1.ハリーの傷の意味。なぜ赤ちゃんの時生き残れたかが判明
もっとも重要なところに入って行きます。ヴェルデモートがなぜ殺せなかったか。
2.予言
今回は、"予言"をすべて聞こうと 予言の玉の取り合い合戦 です。
3.新校長！？
またしてもダンブルドアが追いやられます。その相手は･･･。クゥ～なんとも 嫌な女ですぅ(><)
圧倒的な権力で学校を先生を生徒を 抑圧 していきます。そして、最後は。。
ここで、ロンの双子の兄たちが大活躍。
4.シリウス
今回、このシリアスが大きな鍵となります。ハリーの唯一の身内。どういう動きになるのか！？
これ以上は、喋れません･･･(´д｀)。。。
5.ハリーの初恋の行方
前回の 『炎のゴブレット』 で、ちょっと騒がれましたけど、今回はあんなものじゃないです。
チョウから、誘ってきます(-＿-+) そして、ハリーの初恋の行方は～
6.ダンブルドア軍団
ハリーを筆頭に ｢闇の魔術に対する防衛術｣
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＜総評＞★★★★★
ケンタウロス･巨人・ハグリッド、そして"死"をみた人じゃないと見えない生き物。
さまざまな魔法や生き物が出てきます。心理描写も細やかに書いてあり、濃い内容です。
ハリーが、とても 人間臭く 書かれています。
｢なんてガキだ｣ とついつい思ってしまうのも無理はないかも。
みんなが ｢罠かもよ｣ と言っても ｢本当なんだ!｣ と言って押し切るし、｢ 触らないほうがいいよ｣ と言っても ｢腹が立つ!｣ と思って触るし。しかも、触った結果最悪な方向へ。。
でも、これは ハリー15歳の反抗期 なんだとあとで気付いて、まぁ納得です。
相変わらず、ハーマイオニーは賢くって大人ですけどね
映画化にあたって心配なのは、15歳の少年を首が太くなったラドクリフ君がやること。
楽しみでもあり、不安でもあり。2007年夏公開まで本でがまんだ
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