ヘーゼル☆ナッツ・シネマBOOK

PR

カレンダー

コメント新着

http://viagrayosale.com/@ Re:丸の内TOEI2(11/05) convenience store viagra <a href=&q…
white-cross@ Re:謹賀新年(01/02) お元気ですか?また飲みに行きたいですね、
Super源さん @ どうも、ご無沙汰です。m(__)m へーゼルナッツ さん、こんばんは。( ^-^)…
zebra@ 幼児性愛の前科者ロニーと元警官のラリーのやりとり  続きです。この作品のもうひとつの肝にな…
zebra@ ケイトは 実生活でも お子さんがいる お母さん女優です。 こんばんは 去年DVDでみました。 …

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年10月31日
XML
カテゴリ: 映画
1007000_01.jpg オフィシャルサイト

■ジャンル:社会派/サスペンス ■製作年:2006年   ■製作国:アメリカ
■配給:ザナドゥー ■監督・脚本:グレゴリー・ナヴァ
■出演:ジェニファー・ロペス/アントニオ・バンデラス/マヤ・ザパタ/マーティン・シーン

観賞劇場:10/29(水)シャンテ・シネ



***************************
事実に構想を得て描かれた作品です。

アメリカ国境地帯は工場地帯で、その流れ作業の工場の主な働き手は若い女性。その若い女性を狙って連続殺人事件は起こります。 1993年~2008年の15年間で約5,000人の命が奪われた というこの事件。。。5,000人ですよびっくり

何故警察は動かないのか!? 何故経営者側は手を打たないのか!?

それは、殺人犯に有権者がいるため。そして政府側が事件発覚後の貿易・ 経済面での大きなダメージより殺人事件を黙認してたようが安あがりというとんでもない理由 から。(ひどい!でも、これが現実・・)



「可哀想」「ひどい」では終わらせていけないこの作品。忘れてならないのが、 2人の強い女性 。1人は、暴行をうけたにも関わらず地中から奇蹟の生還をした16歳のエバ。命の危険や恐怖を感じながらも、味方は記者のローレンのみで犯人を捜しだそうとする勇気。

そして、もう1人はもちろんローレン。最初は、海外特派員になれるという理由から渋々引き受けたこの仕事。だが、自分の生い立ちも重なり、「自分が殺されててもおかしくなかった」と海外特派員の未来の地位をも投げ捨ててエバの為、土地の女性のためにそれこそ命をかけ事件の真相にせまる。

強く、賢い女性。素晴らしい。

【俳優陣】
意志の強いローレンスにはジェニファー・ロペス。あと弾圧にあっても負けない新聞社の経営者に アントニオ・バンデラス 。ローレンスの上司には マーティン・シーン と豪華俳優陣。
J・ロペスは、契約書にすぐサインをし、プロデュースにも携わり、この事件を世間に広く知らせた功績を称えられ、2007年人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルによって選ばれる アーティスト・フォー・アムネスティ・アワードを受賞 したそうです。もう、見た目だけで勝負の彼女ではありません。モンスターやスタンドアップのシャーリーズ・セロンのようですね。

****************************
〈総評〉★★★★★
弱者が被害にあい、未然にも防げず、対策もなく。正義、報道、経済発展とはなにか考えさせられます。この事件は、今でも続いているようです。この映画がきっかけとなって、政府、企業、警察などが動いてくれるのを切願します。。。

しかし、マーティン・シーンはよく見るけど、チャーリー・シーンは本当どこへ行ったのでしょうね~。靴のCMで見たのが最後かしら。。。私





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月31日 10時44分28秒
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: