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最近、わが子の成長を見ていると、子育ては会社の経営よりも難しいのではないかと思えてくるときがあります。
4~5年前迄は、「親は子に対して背中を見せる」ものだと思っていましたが、
家庭を犠牲にして働けば、おのずと子どもたちと心の溝ができるもの。
最近はなかなか会話ができないのが心の悩みになっています。
とくに長男のほうは、私に対して反抗的です。勿論、まだ子どもですから、かわいいものですが、私になつかないと言う表現が正しいでしょう。
原因はどこにあるのか?時間に忙殺されて、子どもの視点でコミュニケーションをおこなうことが根本的に不足していたのでしょう。
考えれば子どもと1週間に会話をする時間は、たぶん2~3分ぐらいでしょう。そんな状況で子育てを語るなんて恥ずかしいかぎりです。
随分と前になりますが、某中学校の校長先生の講演を聞く機会がありました。
そのおはなしの中で、教育とは、教え叩き込むこと。その「教」のいう字の偏(へん)は、年上の人が子供に知識を与え、しつけ、導くという意味。旁(つくり)は、鞭でたたくという意味。そして「育」とは、生まれてくる子を大きくするという意味だそうです。
つまり、教育によって良い習慣を身に付けるためには、強制をしなければならいということでした。
そう言う話を聞くと、厳格な父親を演じなければならないと思いますが、
結局のところ、その前提として、子どもから信頼されるだけのコミュニケーションの量が必要と言うことでした。
子どもは「親の背中を見て育つ」と言うことは、子ども成長を祈りながら包容力と忍耐力を持って、子どもの目線でコミュニケーションを続け、お互いに信頼を積み上げることが大切であると言うことでしょう。
簡単そうで、実はなかなか難しいのですが・・・。
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