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2007年10月05日
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カテゴリ: カマキリ物語
ここは青山の東京ユニオン教会のチャペル。
バリー・P・ドーソン牧師が西山千を偲ぶ感動的なスピーチには、熱いものを感じた。
西山流の同時通訳の術を確実にとらえておられる。
「ノート・テイキングが大切だ。キーワードだけを並べておく。そして再現する。それから、すこしたったあとSenはこんなことを言っていた。もう言葉を書かない。シンボルだけを並べる。これは神業だ。亡くなってから、センと千尋、いやセンとシノブの魂は、richerそしてfullerになった。神は甦られた。That’s the resurrection.(これぞ復活だ)」
このパワフルなスピーチ。
パーフェクトな英語。
さすが牧師の英語は、最高の教材になる。
しかしまてよ、いつの間にか、師 西山千は神イエス・キリストに導かれて復活したことになっている。
ま、いいか。

どうりで、私は師のphysical deathにより、spiritual lifeが与えられた感じがする。
師 西山千が神様になったら、人間西山千が書けなくなってしまう。
だから、師はこっそりとカマキリに転生されて、今私の前にいる。
バリー牧師はスピーチの中でtranslationとinterpretationという言葉を無意識に使い分けておられた。
あとで話しかけた。
「私は西山師匠の影の松本です。あなたの同時通訳の解釈はすごい。ところで、translationとinterpretationをinterchangeablyに使われた・・・その違いが定義できますか」
「その質問は逆にあなたにしたい・・・」
巧く逃げられた。
この柔軟さは、西山千にもあった。
ディベートの名人は質問が巧い。

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最終更新日  2007年10月05日 08時27分40秒
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