PR
カテゴリ
カレンダー
toshiba_reizokoさんキーワードサーチ
紘道館の最長老・妻鹿(めが)栄二氏が久しぶりに来館されたのである。
大正2年(1913年)、生まれ、94歳。戦前に逓信省に入局し、昭和14年から航空局に勤め、ラジオビーコンの仕事に従事する。戦争中は軍属として市ヶ谷の大本営に勤務した。
その後終戦を挟み、昭和46年まで、航空交通管制の仕事に従事する。その後はNECに勤務し、20年間にわたり航空システムの仕事に携わる。
NEC時代に『TIMEの読み方講座』で松本館長と出会い、その後一貫して27歳年下の館長の下で英語を学んでいる。
「大本営の発表は、みんなウソですよ。真実の情報を流さない。でも反対すると殺されますからね。
終戦直前あたりになると、軍人も、どうしていいかわからなかったようですね」
戦争中を回想する妻鹿氏。現場を知る人の証言は戦後60年が一挙に縮む臨場感がある。
戦後は航空交通管制分野に関わり、航空交通の近代化に貢献した妻鹿氏だが、現在に至るもさまざまな論文などの査察を行うなどの仕事をしているという。
「今はインターネットで、英語の論文などが簡単に手に入るようになりました」
この年齢でインターネットを自由に使いこなし、英語論文を読みこなす人物が何人いるだろう。頭脳の明晰さは驚くほどで、高齢者にありがちな同じ話の繰り返しなどまったくない。
どうすれば高齢になってもこれほどの能力を維持できるのか、紘道館一同その秘密を知りたがっている。 (この後、妻鹿氏の言葉が続く。紘道館9月の 例会報告
)
紘道館の誇り 妻鹿栄二氏(昨年9月紘道館にて)

声はすれども、姿は見えず 2010年01月05日
僅か1年半と短かった 2010年01月04日
成虫になる前の蛹の期間 2010年01月02日 コメント(2)