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toshiba_reizokoさんキーワードサーチ
ナニワ英語道の時代が来たようだ。これまでの日本人の英語は、入試や資格をとるための、検定試験のための即席英語であった。いかに単語を覚えるかというボキャビル時代だ。今は、速読・速考の時代だ。
記憶力に頼っている日本の教育制度に限界があると述べるのは、 孫正義氏(メンター塾) だ。多くを速く読み ―― ガツガツと ―― あとは捨てるというのはナニワの発想だ。捨てる(unlearn)ことを恐れて一流大学、一流会社に入っても、果たしてすでに腐った情報が使えるのであろうか。
私はナニワ時代、単語を覚えるより、ガツガツ食った英語から、giveとgetが基本だと気づいて、『GiveとGet』(朝日出版社)を書いた。なぜこれがロング・セラーになったのか。「試験に役立つ」とは一言も述べず、単語力より、使い方を覚えた方がメリットがあるというプラグマチックな発想で勝負に出たのだ。単語と単語を結ぶjoints、接続詞などに気を配った。今、私はカマキリの研究に余念はないが、カマキリが3億年も生き続けた秘密は、異常に多い関節にあると思う。
