フランス ~クリュニー美術館~


レンブラントの絵について、以前NHKでX-ray鑑定の模様や、
そのタッチなどを紹介していたものがあり、
なかなか興味深かったので、この映画にもちょっと期待。
・・・でも、ストーリーは、まぁまぁかも?

で、レンブラント・・絵画・・・美術館・・といううちに、
ひとつ思い出した場所が、クリュニー美術館
とても、好きなところのひとつです。

HPはこちら

このHPから、Collectionsをクリックすると
赤いバックにユニコーンの描いてあるtappisrie (
タペストリー)があります。
そこをさらにクリックすると、ちょっと大きめの
画像が・・

このタペストリーのシリーズは、かなり大判で6枚
ひとつの部屋に、ぐるり・・と飾られています。

姫と侍従、そして、ユニコーンとライオン、
猿と鳥などが必ずどのタペストリーにも織られています。

そして、この6枚、それぞれが人間の感覚を
現しているようです。
味覚とか、嗅覚とか、触覚など・・
もし時間があったら、見てみてください。
(6枚とも大きくなります。)

お猿が結構いたずらクンぽいのですよ。どーやら。
こんなに古い時代に、大作にこのやんちゃぶりを
表現するところが、ユーモアだなぁ・・・なんて、
思います。

フランスに行く方、このタペストリーのものは、
クッションカバーや、飾りとして、別のお城でも
売っていたりするので、ちょっとチェックしてみてね。

何をかくそう、なんと、実家にもありました。
ビックリ!! 母は確か、ぜんぜん関係ない
シュノンソーというお城で購入していたと思います。
その時は、”こんな古臭いのまた買って・・・”と
横目で見ていたのに。 ^^


さて、この美術館のロケーション、
とても便利なところにあります。
サン・ミシェル通りに面しており、
メトロ(地下鉄)クリュニー・ラ・ソルボンヌ、
サン・ミシェル、オデオン、どこからでも
歩けます。通りはお店もカジュアルなショップが
たくさん!
朝から美術館にいって、お昼
リュクサンブール公園でぼーーっと
サンドイッチかじるのも、よさそう~

パリは、きっと変わらないから、
現在子育てで忙しいかたがたも、
10年、20年、30年後のプランに
おひとついかがでしょうか・


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: