ピンクパレス


航空チケットの手配の段階で、
何件かの旅行会社に”もう席はない。”といわれ、
アワアワしながら、アメリカに強そうな匂いのする
会社を探しやっととれた、最後の一席・ノースウェスト。

さて、お次は、泊まるところ。

2週間弱と長めの日程、最初の数泊は、納得のいくホテルに
しようと決めた。
で・ピンクパレス・ことロイヤル・ハワイアンにしたわけです。

カラーセラピーを始めてから、色に敏感になり始めた私としては、
こんなに”ピンク”を全面に打ち出しているところ
はずせな~い。
(ピンク・は、愛情とかかわいらしさとか、
そういうイメージでは、ありませんか?)

予算の都合上、海は見えない、中庭に面したお部屋。
ただ、最上階のお部屋だったので、夜景は街が遠くにキラキラと
光ってみえて、きれいでした。

さて、ピンクパレス。どれほどピンクかというと・・・・
まず、建物の外装は当然ピンク。
お部屋の壁紙はピンクの花柄。
ベッドカバー、ブランケット、タオル、バスローブ、
石鹸、シャンプーなど、
目に付くものはピンク!
ビーチに行けば、パラソルとタオルは、
ピンクと白のストライプ。
バーの紙ナプキンもピンク。

ぴんく・ピンク・ぴんくーーー。

3日目には、気分もホワホワしてきました。
さすがに。

日本人が多く宿泊しているのも特徴ですね。
朝食をとりに一度下にいったら、
ほとんど”ここは日本?”という状態で
びっくりしました。

マイタイ・バーでは、本物の”マイタイ”があります。
(ここがオリジナルなんだそうです。)

一人で旅した私は、この可愛いおへやでの写真がない!
ということに気づき、掃除のおばさんをよんで、
写真をとってほしい!と頼みました。
快くひきうけてくれて、3枚もとってくれました。
こういうときは、チップを渡すのも、気持ちいい。

そして、できあがった写真を見て
”やっぱり頼んでよかったぁ”って想いました。

アンティークなベッドに広がるピンクのカバーの上で
レイまでつけて座ってる写真は、
今、お気に入りの一枚です。


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