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2007.06.30
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カテゴリ: 映画が好き♪




ある平和な村。
村の長と、その息子たち、そして村の男たちが森で狩りをしていました。
そこへ通りかかった人々。
誰もが疲れきりおびえた顔をしていました。
彼らは村を襲われ、新しい土地を求めて移動している途中でした。
部族長の息子ジャガーはその光景が頭から離れません。
そしてある時、彼らの村も襲われます。
殺される村人、逃げ惑う女、子ども。

連れて行かれた先は奴隷が売買され、干ばつを鎮めるための生贄が行われる場所。
一人、また一人と、仲間が首を切られ死んでいきます。
そしてジャガーの番になったとき、日食が始まります。
神のお告げだとして命拾いしたジャガーでしたが、今度は奴隷を殺すゲームが始まります。

全編を通してマヤ語が使われています。
痛い映画が苦手な人にはお勧めできないかも。
首は切られるし、心臓はえぐり出されるし、血なまぐさいシーンが連続します。
「ブレイブハート」にしても「パッション」にしても、メル・ギブソンって、こういう残酷なシーンが好きなのか?と思えてきます。
後半はとにかく走って逃げるシーンが延々続きます。
夜通し走って、夜明けまで走って、さらに昼間も走り続けます。
走れメロスが頭に浮かんでしまいました。

いや、ロナウジーニョをもっとカッコよくした感じ。
という訳で、目の保養にはなりました。

肝心な中身ですが、評価が分かれる映画じゃないかと思われます。
とにかく映画に山場がない。
敵に追われて逃げると言う意味ではハラハラするのですが、映画としての山が分かりにくいと言うか。

時代が変わっても、人間は同じことを繰り返すと言うやりきれない気分にはなります。
ただ、マヤ文明を扱った映画って、今までほとんどないでしょ?
そういう意味では価値ある映画だと思います。
まあ、マヤ文明の映画とは言っても、実際には歴史に忠実と言うわけではないみたいですが。

日本ではそれほど話題に上っていないようで、映画館もガラガラでした。
旦那さんの評価は3点。
えるざ的には6点ぐらいかな。
全体的には高い評価を得ている映画なので、興味のある方には面白いかも。

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最終更新日  2007.06.30 21:30:03
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