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2018.08.18
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カテゴリ: フォトグラフィー
6月にHASEOさん×Pasha Style主催?の闇の王写真展の出展作品の募集がありました。
応募すれば展示できるってものではなく、フォトコンテスト形式で出展者が選ばれます。
えるざがモデルになっている写真も何点か応募しました。
が、敢え無く落ちました┐(´д`)┌
募集枠は20人だったのですが、実際にフォトコンテストを通過して展示されていたのは59人。
応募総数がどのぐらいだったのか分かりませんが、途中経過の時点で1000点以上だったので、最終的にはかなりの数の応募があったのだと思われます。
では一体何が足りなくて落選してしまったのかを研究すべくカメラマンさんと一緒に闇の王展を見に行ってきました。

場所は渋谷ルデコの3階~6階。
まずは受付のある6階からスタート。

3階~5階が一般出展者枠です。
募集はTwitter、Instagram、Facebook、メールで行われていたので、すでに目にしたことのある作品もいくつかありました。
どの作品も素晴らしく、所々で出展者さんの作品の説明を聞くこともできて、作品の背景にあるストーリーを聞くこともできました。
たくさんの作品に触れて思ったことは

1. 作品には意図がある。
例えば絵画であれば何が出来上がるか分からないけどとりあえず描こうとはならないと思います。
台本がないのにいきなり映画を撮らないのと同じですね。
すごく当たり前なのですが芸術作品である以上、写真にも当てはまると思うのです。
目の前にあるから撮るではスナップ写真であって作品ではないですよね。
作品として仕上げる以上、その作品を通じて何を訴えたいのかという意図が先にあるべきだと思います。
意図に沿って何を揃えて何処でどうやって撮るのかを決めていく。
先に設計図があれば簡単に妥協もできなくなります。

撮る前に訴えたい意図を持つ、設計図を持つということは、どれだけ自分に妥協を許さず厳しくできるかでもあると思います。

2. ポートレート展というよりは闇という世界観を表現している
闇の王展は一応ポートレート展のカテゴリーに入ると思うのですが、展示されている写真の3~4割程度はモデルさんの顔が写っていませんでした。
モデルさんは闇を撮るというテーマの中では生きた小道具であり、必ずしも顔を出している必要はないのですね。
一枚のプリントされた写真全体が作品であり闇という世界観なのです。
これも上に書いたことに繋がるのですが「作品を撮る」ということは、モデルさんを撮ることとは少し違うと思うのです。

単なる小道具との違いは形がフレキシブルであること(笑)、表情が変わることでしょうかね。

3. 誰かの真似ではない個性を表現することが作品である
こうあるべきが一切ない、その代わり全ては作品制作者の責任になるということです。
自分を表現するというのは、誰かのレールに沿うものではないでしょう。
闇の解釈、展示の仕方、印刷の方法、レイアウトの仕方等、どれも足並みを揃えるというわけではなく、各自が自分の表現方法で個性を出していました。
それによって誰かに叱られるわけでもないし、後ろ指をさされるわけでもないわけで、個性的であることが許される世界というのは人によってはとても気楽でプレッシャーのない世界ですが、普段、自分以外の人が定めたレールに沿って走っている人は、きっとレールに乗っていることさえ気が付きません。
自分が本来どうありたいのかさえも見失ってしまうのではないでしょうか。
そこから自由になれることが実はなかなか難しいのかもしれません。

4. 謙虚である
これは別に写真に限った話ではないのですが、何でも上手くなる人は謙虚だと思います。
謙虚であり自分の価値を知っている。
だから安売りはしない。
でも奢らない。
相反するようで実は共存している価値観を自分の中に持ち合わせている気がします。
謙虚であれというのはえるざの中でも肝に銘じていることですが、自分に満足してしまった時点で頭打ちになってしまいます。
自分はスゴイ!と思ったらそこで進歩が止まってしまいます。
前にも書きましたがHASEOさんに撮っていただくのはとても高額です。
それは自分の努力を安売りしないということだと思います。
自分を安く見積もることと謙虚であることは別物です。
一流と呼ばれる人たちの「自分はまだまだだから」と努力を続ける姿勢をえるざも見習わないとなぁと思うわけです。

と話が大きくなりましたが、最終的にどの分野であれ一流になる人は、自分に言い訳を許さない人だろうと思います。
できない理由、やらない理由なんていくらでも思いつくわけですから。
最終的に技術というのはそういう心に行動が伴なって始めて付いてくるものかもしれません。





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最終更新日  2018.08.18 17:37:05
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