えるざの英国日記アネックス

えるざの英国日記アネックス

PR

プロフィール

elza_jp

elza_jp

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.01.10
XML
カテゴリ: フォトグラフィー
月に1度、写真教室に通い始めて4か月目ぐらいですかね。
1年のコースなので3分の1まで来たのですが、卒業課題はポートレートを撮って卒業展示することです。
なので嫌でも人を撮らなくちゃならないわけですが、なかなか重い腰が上がらず。。。
とは言っても卒業課題がいきなり初めてのポートレート撮影作品という訳にもいかず、今年の新年の抱負?は人を撮るにしました。

で、早速昨日は友人が練習に付き合ってくれました。
ありがたいことです。
我が家には履いて捨てるほどライティング機材が揃っているのですが、えるざはそれらを使いこなす技術を持っていません。
とりあえず今回はライティング機材なし、自然光を読む??を課題に撮ってみました。





撮影は午後から始めて1時間半ほどかな。

オールドレンズはやっぱり面白いです。
フレアもゴーストも大放出ですが、それがまたユニークで楽しかったです。

撮影する側とされる側の両方をやってみると、如何に両者が違った視点から写真を見ているのかが良く分かりました。
被写体目線で写真を見た場合、自分がどう写っているかが重要なのですが、撮影者側から見た場合、写真が良いかどうかが重要になってきます。
両方が一致していれば問題がないのですが、必ずしもそういう写真ばかりではないのが難しいところ。
どんなに写真的には面白くても、モデルさんの顔やポーズがイマイチだった場合、撮影者側はそもそも顔やポーズがイマイチであることを軽視しがちだし、一方で写真的にイマイチでもモデルさんから見たら自分の顔が好きだったりポーズが決まっていたりすることもあります。
昨日撮った写真の中にも「あ、この写真良い!」と思うものは何枚もあったのですが、それがそのままモデルさん側が好きかどうかは別問題です。
そもそも人が見て「この顔が良い」と言う表情と、モデルさんが「好き」と言う表情が違う場合も多々あるわけで。
えるざも以前は「なんでこの写真を選ぶかな??」と言う疑問を何度も持ちました。
えるざ的にはこっちの顔の方が良いじゃん?と思っても、撮影者側が「良い写真」を選ぶと必ずしもモデル側が気に入った写真にならないのです。
その辺を色々と考えながらレタッチしました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.01.10 19:44:38
コメント(0) | コメントを書く
[フォトグラフィー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: