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2023.02.16
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テーマ: 英語で仕事(208)
今年度の英語講座は今月で終わるため、日に日に気持ちが楽になってきました。
今月最後の講座はすでにスピーチコンテストをやると決めているので、残りの講座は全てスピーチコンテストに向けたものになります。
学生さんによって進み具合が違うのですが、テーマを決めて構成を決めて日本語でスピーチを作るところまでが前回の講座。
のはずですが、時間内に終わらなかった学生さんには宿題として出しました。
そして当然のようにやってこない学生さんがいるわけですよ。
そうすると今度はスピーチを英語に訳すという時間に当てる今週の講座が、スピーチを日本語で作るに終始してしまう学生さんが出てきてしまい、1週ずつずれていきます。
もうスピーチコンテストの日は決まっているので、あとは各自で頑張ってもらうしかありません。
すでに日本語が出来ている学生さんも、スピーチの持ち時間5分~7分に合わせて微調整をするので、結局英語に訳すまでが出来た学生さんは半分。
次週は一人一人スピーチ練習に入るはずですが、英語に訳すまでたどり着けるのか??と言う学生さんがいて頭を抱えます。

構成を考えて日本語でスピーチを書くという流れを見ていて感じるのは、物を多角的に見たり論理的に考えたりするための土台は、小学校や中学校である程度出来上がってしまうのかも?と。
ここが出来ていない学生さんはとことん出来ないので、何をどうすれば良いのかも自分で答えを見つけられません。
大枠で考えることが出来ても、掘り下げることが出来ないと言うか。
出来る学生さんと出来ない学生さんのこの差は大きいです。
どこで踏み間違えるとこうなるんだろうかな~と考えてしまいますね。
学生さん達との付き合いは1年オンリーで、来年度には次の学生さんがやってきます。
彼らとのかかわりはこの1年のみなのでえるざが出来ることは小さいのですが、この一年で出来ることってないかなぁと考えています。





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最終更新日  2023.02.16 21:37:55
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