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2005.08.11

ハワイから戻って２日目ですが、やっぱりまだ波に抱かれている気分♪

１０日ほど日本を離れるとメールボックスにはたくさんの郵便物と宅配便の不在伝票が３通も、、
管理人さんの居ないマンションなので受け取りの時間までに帰宅をスケジュール調整しないといけないからなかなか不便。。
そのためにランチタイムを削ったり、提示に帰れるように１時間早くオフィスに出てみたり、、

そんな郵便物の山から本当に素敵なお手紙が島根から届いていました。

そのお手紙は島根県川本で開催したテキーラズ夏合宿で出会った二人の女性のうちの１人（みなちゃん）からだったのです。。。
彼女はひかるが１日のワークショップを終えて疲れて会談で座っていたときに
「ダンサーですか？」
って声をかけてきてくれた女性なのですが、お友達のあやちゃんと一緒に近所の町から川本までお祭りを楽しみに来たついでにヨサコイの公開お稽古に参加したところだったのです。

精神分裂をかかえていたってことでした、、
まだお薬を飲みながら精神科にしばらく通わないといけないようですが、でも前向きに退院後のこれからの人生を愉しもうという矢先だったみたいです。

お手紙を何回も何回も読み返して、読み返しては涙が溢れてきました。

同時に自分が普通に愉しんできたことがある人達にとっては見たこともない世界であり、なんて贅沢な毎日を過ごしてきたんだろうって感謝の気持ちで一杯になりました。
そして、そんな１日１日を愉しいと感じれる生き方をもっとたくさんの人達と共有したいなって改めて感じました。。

精神の病気を患ってしまう人達は本当に繊細なココロを持っている人達が多くって、自分にとっては何でもないちょっとした一言で傷ついて心を閉ざしてしまったり、心を壊してしまったりしちゃうんですよね。。

このブログを読んでくださっている人達の中にもコミュニケーションの難しさを感じたり、いろいろ傷ついたりしている人がいらっしゃるかもしれないし、また、全く逆の方もいらっしゃるかもしれません、、

障害を持った人達に優しくしてくださいって言ってるのではないんです。
特別に接する必要なないんです。
普通にココロとココロを通じ合えるお友達になれたら良いなって思ってるんです。

人のココロを感じ取れる人が増えますように、、、

辛い思いをした人ほど人のココロを感じ取れる優しい人になれるんだな、、
って感じた本当に優しいお手紙でした。

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Dear　ひかるさん

東京から島根に来てくださって、私とYさんと一緒にひかるさんに会えてあの日の一日は本当に充実していたし、社会に出たことのない私にとって遊び方を知らない私にとってはカルチャーショックでした。

これから私は1,2年くらい精神科デイケアに通いながら習い事を始めてみたり、コンサートに行ってみたり、みんなで愉しくおしゃべりしながらランチをしてみたり、普通の女の子が体験するようなことを初めて始めてみようと思っています。　
とにかく色々なことにチャレンジしたいと思っています。
それから三障害（知的、身体、精神）の人達と一緒にゲームやそば打ち、カラオケなど
とにかく楽しいことをドンドンやっていこうという企画を私も含めて4人で練ることになりました。
つまりボランティアでスタッフみたいなことをやるのです。
（中略）
優しくして下さって本当に嬉しく思いました。
あやちゃんも同じ気持ちだったと思います。
ひかるさんを筆頭にみなさん方に出会えたことに感謝しています。
（中略）
ひかるさんたちと出会ったあの日の一日で自分が変わったような気がします。
これから苦しかった分思う存分遊びたいと思うし、ボランティアと平行してピアカウンセラーの勉強もしていきたいと思います。
（後略）

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あ！！
ソーシャルベンチャーのプランが浮かびそう、、、

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