wind is far away

wind is far away

2007.04.27
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ブラックなので反転。



















なぜかって。
何だかラルクとかはいちゃんの音楽を聴いてると、無償にそう思えてくる。

ライブDVDとか見ながら、あぁ凄いなぁって。
なんでこれだけの人を魅了できて、これだけの言葉とそれを伝える術を持ってるんだろうって。
羨ましくて、眩しすぎる。遠すぎる。

私の夢はラルクに出会う前から音楽だった。
最初は歌詞の無い音だけの世界でやりたい事があった。
むしろ、歌詞のついてる音楽に当時引き込まれる「魅力」を感じなかった。
誰も私が心の底で望んでたものを描いてる人なんて居なかったから。
まぁ、自分が少し曲がってるから当たり前か、と思ってた。
私が出会っていた歌詞の無い音の世界は、それを与えてくれていた。
だからそれをいつか自分の手で形にするのが夢だった。

それで去年。
ラルクとhydeっていう人間に出会ってしまったわけで。
こんなにも音楽に真面目に向き合っている人達が居て。
それを懸命に伝えようとしてる言葉と曲と歌と。
でも真っ直ぐに言うんじゃなくて、少し回り道してもいいんだよ、って言われるみたいな言葉の歌詞と。

どれも驚愕させられた。
あぁ、こんな人達が日本に、此処に居たのかって漠然と感動した。
それで、興味を持って、CDを借りて聞き出した。

その後のベストアルバムで「In the Air」を聞いた瞬間から、もう駄目だったなぁって。
ずっと私が持ってるもう一つの絶対にかなわない「夢」を叶えてくれた。
歌詞と、それをちゃんと包み込むに相応しい「音」が耳に残って離れなかった。
他の曲を聞いてもあれだけ感動したのはきっと最初で最後だと思う程。

私自身が一番何より執着心があるのは。
実は「ラルク」じゃなくて「hyde」っていう人間かもしれない。
ラルクが好きなのは、今のはいちゃんの世界があるのはラルクがあったから。
ラルクのメンバーがあるからこそ、今の彼があると思うわけで。
そんで、彼の世界を形にするのに必要なのはラルクだと思ってるから。
だからラルクを好きなんだと思う。
普段はそんな事考えてないし、皆の技術も曲も大尊敬してるからそれだけなわけじゃないけど。

はいちゃんは。
尊敬していて、何より憧れて、太陽のような存在で、鳥みたいに自由な人。
でもそれは私が思い描いてる偶像だろうけど。
そんな綺麗な人間はきっと世界には居ないことを知ってるからさ。
けれど私から見たらそれだけの存在。私が欲しいものを全部持ってる人。

だから好きすぎる半分、嫉妬のような、歪んだ醜い感情を感じる事がよくある。
それってすごい矛盾で、失礼で、自分でも嫌になる。

それでもどうしても、羨ましい。

きっと本音はこれなんだろうね。







こんなにも人を魅了できる人にはなれない。
むしろ、その手前にさえ行けないかもしれない。

それが不安で、怖くて、今私がやってる努力は無駄なんじゃないかって。
そういうのが、ずっとひっかかってて苦しい。

高い空は目指せば目指すほど遠い。
途中で風に負けてそのまま堕ちてしまう。

でも、多分それでもいいのかもしれないからやってるのかもしれなくて。
でも、堕とされることが怖くてたまらない自分もいて。


わかんないな。
どうすればいいんだろうね。

眼の前が真っ暗さ。





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最終更新日  2007.04.27 23:09:34
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