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やまちゃん9528

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2006.12.04
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カテゴリ: 柔道一直線『気』


これは土日でありました。

もう一つは日曜日の黒瀬大会。

私は仕事の都合や、中学生のこと、息子のことなどがありまして、
黒瀬大会の方を引率しました。

北九州大会は、聞くところによるとベスト8だったそうです。
個人戦も二人が第三位に入賞。
まずまずだったんじゃないでしょうか。


黒瀬大会は、その北九州メンバーを除いたメンバーでオーダーを組みました。


団体戦は小学3.4年生の部は二回戦から登場。
しかし、初戦で負けてしまいました。

この大会は会場が中学校の体育館と言うことと、
それにしては参加人数が莫大で、会場は身動き取れない状況なので、
試合を見ることはできませんでした。

小学5.6年の部は第三位。
準決勝で廿日市柔道連盟佐伯支部に0-3で負けました。

主力が北九州に行ってますので、仕方ない部分もありますが、
せめて一点くらいは取って欲しかったですね。

中学生はなんと準優勝!!
昨日は良い試合をしました。

オーダーは三年生を含む今の可部中学校のベストメンバーです。

新チームで参加しようかとも思いましたが、
三年生も中学生の残り試合が後わずか・・。

ベストメンバーで結果を残してもらいたいということもあるし、
ベストメンバーでいま、どれくらい戦えるのかも見たかったので、
このオーダーになりました。

今回の試合での山場は準々決勝戦。
西條中学A。

ここには今年の全中に出た選手が次鋒・中堅・副将に並んでます。
特に副将の西山君は、私の高校の一つ上の先輩の息子さんで、
今年の全中個人戦で準優勝の実力を持ちます。

ここは失点も仕方ないとしても他を何とかしのいで
前と後ろで点を取る。
これがうちが勝つシナリオでした。

まあ、勝ち負けもありますが、それだけの選手に対して
うちのメンバーが、どれだけの試合ができるのかというところに
私は関心を持って見ました。

幸い、真中三人が新チームの主軸選手です。
相手のポイントゲッター三人にどういう戦いをするのか…。


そこまで順調に勝ち進み、
いよいよ西條中学との戦い。

先鋒は三年生の多田羅大地。
相手は何年かわかりませんが白帯の長身の子。
場外際で何度もチャンスを逃がしながらも
最後はキッチリ抑え込み一本勝ち。
幸先よいスタートでした。

次鋒戦、相手は軽いながらも試合功者の吉田君。
こちらは井垣俊輔、1年生。
試合は終始俊のペース。
しかし吉田君も三年生で試合運びがうまく、
なかなか俊にいいところを持たせない。

俊が良いとこ持っては切られ、持っては切られ・・。
そのまま試合終了。

浴を言えばここで1点欲しかったんですが、
最低でも引き分け・・。
何とか今のところこちらの思惑通り。

中堅戦、相手は石川君三年生。
73キロで全中に出場。
こちらは新チームキャプテンの田坂翔太。
特におされっぱなしの試合でもなく、
翔太がうまく相手の組手をコントロールしながら無難に試合が進む。
このまま引き分けかと思ったラスト十数秒前・・
相手に引き手を取られたままおし込んだ時にうまく払い腰に合わされ有効・・

≪あちゃぁ~・・≫

痛い優勢負け。
ここはなんとしても引き分けて欲しかった・・。
翔太は試合運びがまずいところがある。
残り時間を考えたら無理に組みに行くこともないし、
これまで通りうまくかわせば良かったのに、
強引に前に出てしまった。

まあ、良い経験でしたね。
次は同じ失敗をしないように・・(^^)

ここまでで1-1の内容でうちがリード。

副将戦、相手は西山君三年生。
さっきも書きましたが、全中準優勝者。
こちらは、筒井恵弥1年生。
恵弥は一年生ではトップクラス。
しかし、学年が変わるとちょっと・・

試合はいきなり西山君が猛ラッシュ。
振り回され、なすすべないまま背負投げで反対に落ちましたが、
勢い良く畳に叩きつけられ一本負け。

しかし、何度か西山君の技をうまくかいくぐることができました。

力の差を見せ付けられましたが、これも恵弥にとっては良い経験でしたね。

ここで1-2と逆転されてしまいました。


いよいよ大将戦。
相手は塩口君。何年生か分かりませんが、白帯の子です。
こちらは加藤寛三年生。
寛は中学2年から柔道を始めました。
ですからまだキャリアは短いです。
しかし、恵まれた体格でめきめき力をつけました。
経験が足りないので試合では負けることが多いですが、
将来が非常に楽しみな選手です。

ここでなんとしても一本勝ちか技有りの優勢勝ちが欲しい…
結果はどうあれ、寛には思い切って試合して来いと送り出しました。

試合開始より寛のペース。
相手は守りにきていました。

しかし、ケンカ四つだったことで前に入るフリをしての
小外刈り!

一本!!

逆転で、なんとあの西條中学を可部中の連中が破りました!!

ほんま、ようやりましたわぁ(^^)


この勢いで優勝しようぜ!と、彼らに檄を飛ばしました。
準決勝は、地元、黒瀬中学。

ここも難なく勝って決勝へ。

可部道場が中学生の部で決勝に上がることは
今の高校3年生の時代以来のことです。

相手は崇徳中学。
今年の全中広島県代表。
マルちゃん杯も中四国大会を制し、中国中学大会も優勝。

これまでことごとくコテンパンにやられてきました。

結果は0-4の大差をつけられましたが、
内容はよかったです。

先鋒は三年生同士。
いままでライバル同士の二人で、引き分け。

次鋒、相手は宇都宮君二年生。
体も成長期を迎え、大きくなり、最近は技も多彩になり力がついてきました。
こちらは俊。
中学になってからも、ずいぶん差が開いた感じですが、
成長期の関係が大きいと思うので、あまり気にしていません。
今の段階でどれだけのことができるのか、非常に興味がありました。

序盤戦、うまく組手をこだわり相手にいいところを持たせません。
宇都宮君は組めないことで奇襲的な肩車。
有効を取られました。
そこで俊の気持ちが少しひき始めたのか、組手が甘くなり、
最後は大外だったかな?一本負け。

しかし、組めないことで奇襲的な技を出さざるを得ない状態にできたことは
組手がうまく行き始めたんじゃないかと思います。
今はこういう経験をしながら来年にはもっと接近した試合ができるようになってもらいたいですね。

中堅相手は藤沢君。崇徳のキャプテン。
こちらは新キャプテンの翔太。

しっかり腰を切って受けること。
組手を妥協しないこと・・

しかし、力の差がありすぎました。
内股で一本負け。


副将、相手は久保田君二年生。内股に威力があります。
こちらは恵弥。
先の県民大会ではコッパにされました。
学年が一つ違うだけでも今はここまで差があるものかと思わされました。

しかし、昨日の試合はそんなに差はありませんでしたね。
ようは、恵弥の気の持ちよう。
あぁ。。久保田君かぁ・・なんて思いながら試合してたからコッパにされた。
しかし昨日の久保田君は尾道の日下君に一本負け。
その試合をうちの連中は見てました。
日下君は一年生で小学生のころから恵弥、俊とライバルでした。
その日下君が一本勝ちしたことも彼に勇気と自信を与えたのかも。

しっかり組手も対策ができ、
相手の内股を掛けさせない状態にできていました。
しかし、ときどき気持ちが守りに入ると頭を下げ、危ない場面も。
そういうところで投げられ有効を取られました。

しかし、数日前の県民大会のときとはまるで違う試合内容。
まけたけど、意味のある負け試合でした。

今後が楽しみですね。

大将、相手は寺崎君。
寺崎君は実は可部道場出身。
小学生のとき、
先鋒の多田羅君たちと全国大会に行った経験もあります。
こちらは寛。
組手はこれまでの試合も寛が有利。
しかし、経験値の差でいつも投げられてしまいます。

今回も組み勝っているのに投げられてしまいました。

寛は経験と気持ちが強くなったら良い選手になりますね。
寺崎君も崇徳に行って強くなりました。
これからも頑張ってもらいたいですね。



この春、まだまだ力不足で結果も伴わず、
部活でいろいろあってベストメンバーを組んでもらえず…。

しかし、今年最後の公式戦で準優勝。
あの西條中学に勝っての準優勝は、非常に価値があると思います。

しっかり基本に徹してきた練習で、
基礎固めができてきたなと実感できました。

地味な練習でも一番大切な基礎練習。
彼らはしっかり頑張ってきました。

団体戦はとても良い試合でした。


個人戦は、これまた主力が北九州に行ってることもあり、
全学年を通して入賞者は、中学1年生の恵弥の優勝だけでした。

うちの坊主はと言いますと、
こいつ、私がそばにいない試合では結構良い試合をします。
昨日も会場内がごった返してて、あっちこっち行ってアドバイスできる状態ではなかったので、
会場の一番見やすい場所を陣取り、そこで試合を見てました。

団体戦も準々決勝で引き分けでしたが、それまではすべて一本勝ち。
内容も地味ではありますが、彼らしさが出た試合だったと思います。

一回戦目で見事に体落しを決めましたが、
彼もこの日の一番の技だったようで、
試合後の車中や、帰宅してからもあの体落しのことを目を丸くして
必死で説明してくれました。
こういうときに限ってビデオとってないんですよね(苦笑)
個人戦もベスト8でいつも負ける松岡君。

でも今回は、同じ負けでも、うまく組手を考えながらの試合ができてて、
一方的な試合ではなかったように思いました。

今はとにかくあまりとやかく言わず、少しずつでも成長してくれればいいと思っています。


昨日の黒瀬大会、
いろんな意味で価値のある大会でした。

また、試合が終わる頃、別の道場のあるご父兄が話し掛けてきてくれました。

いつもこのブログを読んで頂いてるとのことで、
非常に嬉しいことを言ってくれました。

今まで一度も話したことはなかったのですが、
こうして気に掛けてくださってる方がいらっしゃることはとてもうれしいことでした。

こんなブログでも、興味をもって読んで下さってる方がいてくれて、
ありがたいことだと思いました。

これからも、思いつきな事しかかけませんが、
頑張って書こうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

よかったらコメントもお願いしますね(^^)





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Last updated  2006.12.04 12:42:51
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