OutSystems Web Developer Specialistは (ODC)に合格後、次のステップアップとなる資格。
現在、6月受験・合格を目指して勉強中！

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＜学習内容＞
Exception/Transaction Handling（例外/トランザクション処理）

＜例外の種類＞
１，All Exception
　1.1 User Exception
　　ロジック内の特定の状態で発生する、ユーザが独自定義した例外
　1.2 Database Exception
　　DBMSに関連したエラーが発生した際にOutSystemsによって発生する例外
　1.3 Security Exception
　　認証やセキュリティメカニズムに関連した例外
　　1.3.1 Invalid Login
　　　ログインやログインパスワードアクションで発生。
　　1.3.2 Not Registerd
　　　エンドユーザが画面への権限がなかった場合などに発生
　1.4 Communication Exception
　　クライアントデバイスとサーバ間での接続に関連して発生する

＜親例外と子例外の関係＞
親例外と子例外の双方に該当する例外の場合、子例外側で例外を発生させる。

＜例外メッセージ＞
例外ハンドラのExceptionMessageプロパティに自動的に問題の説明が設定される。
UserExceptionのようにロジック内で発生させる例外にはExceptionMessageを開発者が設定する必要がある。

＜例外ログ＞
ログエラープロパティを使用してODC Portalから確認可能

＜例外ハンドリングメカニズム＞
・例外ハンドラ要素を追加して、アクションフローのロジックに配置する
・UIフローにOn Exceptionアクションを追加する
・グローバル例外ハンドラを使用する。デフォルトではCommon UI Flowに設定されている。

アクションAからアクションBを呼び出していて、アクションBで例外が発生した場合を考える。
１，アクションBに例外ハンドラがある場合
　アクションBから例外ハンドラを実行
２，アクションBに例外ハンドラがなく、アクションAに例外ハンドラがある場合
　アクションAの例外ハンドラを実行
３，アクションAに例外ハンドラがない場合
　3.1 UIフローにOn Exceptionアクションがある
　　On Exceptionフローを実行
　3.2 グローバル例外ハンドラがある
　　グローバル例外ハンドラを実行

＜拡張機能のアクションはREST API実行時＞
例外の種類を特定することができない。
All Exceptiondeでキャッチされる。
ExceptionMessageプロパティを使用する。

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勉強のお供
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