2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
1月
2月
3月
4月
5月
6月
全2件 (2件中 1-2件目)
1
どうせなら特別なTシャツを作りたいと思っていました。前著「メール道」「ブログ道」を出版した時も、世界的な書家 吉川 壽一先生の素晴らしい字「道」を題材に、わかる人だけにわかる意味深長なTシャツをデザインしました。 今回の「すぐやる!技術」も、1935年創業の久米繊維の歴史上、最もプリントが見えないTシャツで....通常ならクレームものです。しかしながら、amazonでご購入(2008/8/27~2008/9/2の期間限定)、amazonやブログに感動的レビューをご投稿くださったこの本をご愛読いただける方々向けの期間限定プレゼントそして限定販売でしたら、なんとか許していただけるでしょう。このTシャツは、自分を変革するたびに進化するしかもその進化は自分だけにしかわからないそして特別な状況で真価を発揮するであろう未完成品なのです。 → 詳しいデザインのコンセプトにつきましてはAllAboutTシャツガイドページに書いてみました。書籍連動ということも合わせて日本初?!ではないかと早合点しております。ご関心ある方はご笑覧ください。さっそく、尊敬する縁者、何人かが買ってくださったようで大変ありがたいことですが....買っただけでは、まだ未完成ですので、ぜひ、ご自身の目的、ペースに合わせてお好きな色で完成させてください。いずれ、今年の年末あたりには、このTシャツをひそかに着た縁者で集まって、秘密のオフ会などしてみたいと思います。その際はお声をおかけしますので、どうぞお楽しみに.... ▼すぐやる技術で自己変革!見えないTシャツ http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20080828A/ ▼書籍「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」@amazon http://www.amazon.co.jp/dp/4534044259/ ▼すぐやる技術で自己変革!見えないTシャツ@amazon http://www.amazon.co.jp/dp/B001EYXGMU/ ▼Amazonキャンペーン&すぐれものレビューキャンペーン http://blog.canpan.info/suguyaru/archive/11 久米 信行 網縁作務処国産オリジナルTシャツ@久米繊維グリーン電力×オーガニックコットン×アート@T-galaxy.comブログ起業論講師@明治大学商学部
2008.08.29
おかげさまで、2008年8月22日に、新著「すぐやる!技術」(日本実業出版社)が発売になりました。よろしければ、ご一読いただき、コメントやレビューをいただければ幸いです。■考え過ぎて動けない若者たちこの本は、明治大学商学部の教え子たちに、半ば「教えられて」書いたものです。 私が、20年ぶりに大学に足を踏み入れて出会ったのは、「考え過ぎて動けない」「気が引けて想いを伝えられない」若者たちでした。キラリと光る素質を持っているのに、本当は伝えたいことを抱えているのに、うまく行動に踏み出せないのです。 「目と目を合わせられない」 「元気なあいさつができない」 「人前でプレゼンができない」 「ネットで自分を発信できない」 「電話がかけられない」 「対話のきっかけがつかめない」 「自分の意見をぶつけられない」そんな言葉にならない悩みが、毎週の講義で学生たちのプレゼンを聞くたびに感じられました。よく考えれば、それは、少年期に「ものぐさ」と親から言われ続けた「かつての私の姿」でもありました。そこで、ささやかな経験を交えながら、思いつくままに短い助言を重ねていったのです。■1年で見違えた学生が社会に巣立つ喜びこのちょっとしたアドバイスを通じて、心構えを少しだけシフトしてくれる学生が現われました。簡単なチャレンジを試みた成果も=成功であれ失敗であれ=、みんなで分かち合いました。すると、思いがけず「目に見える変化」が現われました。たった1年で「顔つきや話し方まで見違えた人」が続出したのです。心ある経営者会報ブロガーの社長様方とネット上で毎週問答を繰り返したり、懇親会で実際に交流して、元気な経営者と対話を実践できたことも、大きな学びと自信につながったようです。何よりうれしかったのは、その変化を受講生本人が一番喜んでくれたことです。そして、社会人になっても新しい情報発信やコミュニケーションの方法を実践し続けてくれていることこそ、私の大きな喜びでした。■学生と1年間受講してくれた佐藤さんの提案とはいえ、このアドリブに近い助言集が、まさか本になるとは夢にも思いませんでした。本のあとがきにも正直に書きましたが、この講義は、自己啓発本やマニュアル本を読むなら「現場に行って元気な人に会おう」と提言していたからです。ところが、私以上に「学生たちの変化」に気づいて注目していたのが、一年間講義を聴講してくれた日本実業出版社の佐藤 聖一さんでした。そして、驚くべき助言をしてくれたのです。講義の中でアドリブで伝えていた助言をまとめて、若者たちに自分の「一歩進む力」に気づいてもらうそんな本を作ろうと提案してくださいました。そんな大それた本を書ける資格は私などにはないと、その時は思いました。(今でもそう思っています。)しかし、もともと「引っ込み思案」だったという佐藤さんご自身が熱意と確信を持って私にその必要性を説いてくれました。まさに「すぐやる」=「自分の想いを相手に伝えて動かす」良いお手本を示してくれたのです。佐藤さんの真摯な想いに応えなくては、私が伝えてきたことも嘘になってしまいます。そこで、果たして自分にできるかどうか悩みつつ私自身も「見る前に跳ぶ」ことになりました。■過去の自分と教え子たちを思い浮かべながらとは言ってみたものの、その場その場で思いつきで話していた学生たちの助言をすべて思い出すことなど不可能です。 そこで,佐藤さんが学生たちの悩みを箇条書きにした「目次案」を作ってくれました。その「悩み」にひとつ一つ答える形で、時間を見つけては回答をしたため、ブログにアップしていきました。かつての「ものぐさな自分」や、「1年で見違えた教え子たち」を思い浮かべながら....。もともと思いつきで話した内容をひらめいた時にブログに書いていくのですから、話が重複したり前後したりすることもしばしばでした。ゴールもわからず走っているような気分になったこともありました。おそらく、相当な編集をしなければ、一冊の本として読むに値するものにはならないでしょう。それでも、この本を一番愛読してくれるであろう最初の読者にして発案者・編集者である佐藤さんを信頼してブログに書き続けました。■手直しをして並べ替えてイラストを加えてブログに書いてしばらくすると、佐藤さんから返信が届く。そんなネット上のキャッチボールが、半年ほど続きました。書きながら、読みながら、当初の目次案を見直しました。テーマ毎の分量や表現方法も少しずつ改めました。そんな紆余曲折の原稿作成を繰り返して、ようやく夏休みごろ第一稿が届きました。それでも改めて読み直すとわかりにくい点もありました。そこで、イラストや図表を付け加えようということになりました。目次の順番も何度も並べ替えて、ようやく全体が見通せるようになりました。文体も多くの人たちに読みやすいように書き直したつもりです。こうして、佐藤さんはじめ編集チームの力で完成した本は、「ブログよりも読みやすくわかりやすいもの」になったのです。もはや、私が書いた本という感じさえしなかったのです。■1時間で読める→1日3分の実践×3ヶ月が効果的この本は、おそらく1時間ほどで読破できるはずです。31の問答=レッスンの1つ1つは、2~3分もあれば読めますでしょう。しかし、慌てて読んだだけで「できたような気分」になっても、実際には効果が期待できないはずです。ですから、まずは「この悩みをなんとかしたい」「これならできそう」というレッスンを1つ選んで試してください。そして「意識しなくとも自然にできる」ようになってから、はじめて次に進んでいただければ効果的だと思います。この本の主題でもある「見る前に跳ぶ」ということは、準備もなしに不用意に始めることではありません。心構えをリセットして、新しい行動に挑むことで、「自然に体が覚え動くようになること」「頭でブレーキをかけないこと」を目指しているのです。■みなさまの「すぐやる!技術」と「成功体験」を私が、この出版プロジェクトを通じて、ひそかに期待していることが2つあります。1つは、すぐやることで人生を切り開いてきた先輩諸氏や、私よりも身も心も若いチャレンジャーの方々が実践しているそれぞれの「すぐやる!技術」を、このブログに寄せていただきご紹介することです。そうすれば、私の経験不足を補う知恵が集まって、次代を担う若い人たちの道しるべになるでしょう。もう1つは、この本やブログがきっかけとなって、自分が変わった「成功体験」を寄せていただくことです。そうすれば、その体験談に勇気づけられて、見る前に跳ぶ人たちが少しずつ増えていくことでしょう。おそらくこの本は、私の力不足、見識不足で、、前著「メール道」「ブログ道」以上に賛否両論となって、多くのお叱りをいただくことになるでしょう。それでも、一石を投じようと思ったのは、この本がきっかけになって、若い人たちを勇気づける情報がネットに集まり交わされることを期待してのことなのです。ですから、みなさまのご意見やご体験をこのブログにぜひともお寄せいただければ幸いです。ご投稿を心からお待ちいたしております。ご高導の程、どうぞよろしくお願いいたします。 ▼「すぐやる!技術」応援ブログ http://blog.canpan.info/suguyaru/ ▼考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術 http://www.amazon.co.jp/dp/4534044259/久米 信行拝
2008.08.23
全2件 (2件中 1-2件目)
1