PoulencのTrioは大好きな曲だ。第1楽章もそうですが、特に第2楽章は、聴いててすごく切なくなる。Mozartのシンプルで優しい感じの緩徐楽章なんかでも、なぜか妙に切ない気持ちになることがあるでしょう?あれに近い感じだと思う。Ravelもそーゆー感じのがありますね。"Le Tombeau de Couperin"なんか、おれにとってはほんとうに切ない曲だ(断腸は違う意味でも切なかっただろうけど・笑)。個人的にはPoulencのFluteのSonataの哀切な2楽章などより、このTrioの2楽章の方がずっと切ない気持ちになる。そのときの精神状態によっては、もしかすると泣くかもしれません。ちなみに、晩年の"Oboe Sonata"などは、もはや『切ない』とゆー段階は通り越して、あまりにも悲痛すぎるため、進んでは聴きません。ものすごい名曲だと思うけれど、これはさすがに、ちょっと覚悟が必要。