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かとう あきら
長野市在住。かとうあきらのBlogです。 長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。 アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、 現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。
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2010/03/03
カテゴリ： 日記
2/28
相澤病院 は盛り上がっているだろうなぁ。 「がっちりマンデー」 はイオン。
朝食。
先生特権は干物。学生に分け与えながら喰う。
午前中は Beethoven 。弦と木管＆ホルン。
まず第1楽章を徹底的にやる。やっぱり8分音符が整然と並ばない。遅く入ったり、早く入っちゃったり、興奮して前のめりになったり、タンギングやボウイングのせいで不揃いになったり、楽器の特性だったり、個人の性格だったり、もう様々に複合的な理由で整然と並んでいかない。最終的にリズムボックスのような非人間的正確さを求めてるわけじゃないのだけれど、それでも今のうちは整然と8分音符が並べる努力をして、しっかり噛み合ったアンサンブルを目指していくことが何よりも大事。まず、アタマを冷やして、身体をリラックスさせて、「やわらかい気持ち」で周りの流れにうまく乗っていくことだと思う。身体が固くなると、絶対にうまく入れないよ。全体的に8分音符や8分休符はマッチョに打ち付けていくのではなく、むしろ自然に流れていっているとゆー意識を持つといいかもしれない。2楽章以降は、やっぱりお粗末ですねぇ（泣）。時間がマジで足りなかったよ。2、3楽章は3拍子感がないのが問題。4楽章は前日に弦をずいぶん絞ったので、まぁ、少しよくなったが。。。古典の曲をやってるんだとゆー意識をもっと持つことだね。古典派ばなれした凄まじい音楽だけど、語法はあくまでも古典派なんだとゆーことを忘れちゃいけない。あと、新しい版の楽譜を使っているのに、そこに書かれた諸々のこと（スラーとか、いろいろ）に興味が薄そうなのも良くないね。それなら、わざわざ新しい楽譜を用意する必要なんかないでしょ？一応、書いてあることを忠実にやってみなきゃ。。。。。。と、むちゃくちゃ書いてますが、でもこれを選曲したのは良かった。ていねいに、がんばって！
カレーライス。合宿って感じがするでしょ？写真はありませんが、先生特権はサラダ（けっこう多め）。野菜不足が深刻そうな下宿生♂に半分以上喰わせる。
午後は弦と木管＆ホルンで Wagner 。やっぱり序奏部は管楽器も弦と同じ問題。息が浅く、雄大に歌えない。和音も豊かに鳴らない。わざと限界に近いゆっくりなテンポでやらせました。Allegroの弦の6連符は相変わらず。急ぐなと言いながら振っているのに、完全無視で急ぐ（泣）。まったくコントロールがきかない状態。困った。マーチな箇所はちょっとかっこよくなってきた。大事なホルンは合宿の最後とゆーこともあり、もう音が満足に出ない感じで残念。15時まで。学生諸君、お疲れさん。次の合宿までにどのくらい良くなってるか、楽しみにしてるぞ。
学生に送ってもらって最寄り駅へ。
ホームにはおれひとりだった。睡魔と闘いながら約1時間で名古屋。
地下鉄で千種区某所。
ひどく疲れているのでコンビニでドーピングして（ユンケル）、MイプルSQの練習へ。17時から。この日は ともよ も居た。見るたびに大きくなるなぁ。練習中もおとなしくしてて、とてもいい子。Beethovenの新しい曲を初見でさっと音出しして、あとは しょすた子 。19時まで。
地下鉄で栄。ホテルにチェックインしてからSきちゃんと合流して「飲み」。Sきちゃんは本番後だったし、おれも合宿明けなので、「打ち上げ」と言ってもいいかも。ようやくほっとして、リラックスできた。
蛤と菜の花の玉子とじ（柳川ですね）。
蛸とつぶ貝の串焼き。
ほかにカジカの刺身、じゃこ天、春野菜の天ぷらなど。ビールのあと、熱燗。合宿のあとなので、何喰ってもとても美味しい。ふつうに小綺麗なチェーンの居酒屋。ここの店は初めてだったけど、なかなかおもしろいムードだった。お客さんの中で日本人の女子はたぶんSきちゃんともうひとりくらいだったんじゃないかな。ほかはだいたい日本人のおっさんと2人で飲んでる東南アジア系の子ばかり。まぁ、ざっと見た感じでは、同伴かアフターか店外デートとゆーことなんだろうと思う。そういう我々も年齢差が親子ほどあるし、見た目も明らかに「カタギ」ではないので、そんな感じに見られていたかもしれない。なお、おれはこーゆー雰囲気は、どっちかとゆーと嫌いじゃないです（笑）。
フラフラ歩くSきちゃんを地下鉄までお送りして、ホテルへ。気絶するように就寝。
相澤病院 は盛り上がっているだろうなぁ。 「がっちりマンデー」 はイオン。
朝食。
先生特権は干物。学生に分け与えながら喰う。
午前中は Beethoven 。弦と木管＆ホルン。
まず第1楽章を徹底的にやる。やっぱり8分音符が整然と並ばない。遅く入ったり、早く入っちゃったり、興奮して前のめりになったり、タンギングやボウイングのせいで不揃いになったり、楽器の特性だったり、個人の性格だったり、もう様々に複合的な理由で整然と並んでいかない。最終的にリズムボックスのような非人間的正確さを求めてるわけじゃないのだけれど、それでも今のうちは整然と8分音符が並べる努力をして、しっかり噛み合ったアンサンブルを目指していくことが何よりも大事。まず、アタマを冷やして、身体をリラックスさせて、「やわらかい気持ち」で周りの流れにうまく乗っていくことだと思う。身体が固くなると、絶対にうまく入れないよ。全体的に8分音符や8分休符はマッチョに打ち付けていくのではなく、むしろ自然に流れていっているとゆー意識を持つといいかもしれない。2楽章以降は、やっぱりお粗末ですねぇ（泣）。時間がマジで足りなかったよ。2、3楽章は3拍子感がないのが問題。4楽章は前日に弦をずいぶん絞ったので、まぁ、少しよくなったが。。。古典の曲をやってるんだとゆー意識をもっと持つことだね。古典派ばなれした凄まじい音楽だけど、語法はあくまでも古典派なんだとゆーことを忘れちゃいけない。あと、新しい版の楽譜を使っているのに、そこに書かれた諸々のこと（スラーとか、いろいろ）に興味が薄そうなのも良くないね。それなら、わざわざ新しい楽譜を用意する必要なんかないでしょ？一応、書いてあることを忠実にやってみなきゃ。。。。。。と、むちゃくちゃ書いてますが、でもこれを選曲したのは良かった。ていねいに、がんばって！
カレーライス。合宿って感じがするでしょ？写真はありませんが、先生特権はサラダ（けっこう多め）。野菜不足が深刻そうな下宿生♂に半分以上喰わせる。
午後は弦と木管＆ホルンで Wagner 。やっぱり序奏部は管楽器も弦と同じ問題。息が浅く、雄大に歌えない。和音も豊かに鳴らない。わざと限界に近いゆっくりなテンポでやらせました。Allegroの弦の6連符は相変わらず。急ぐなと言いながら振っているのに、完全無視で急ぐ（泣）。まったくコントロールがきかない状態。困った。マーチな箇所はちょっとかっこよくなってきた。大事なホルンは合宿の最後とゆーこともあり、もう音が満足に出ない感じで残念。15時まで。学生諸君、お疲れさん。次の合宿までにどのくらい良くなってるか、楽しみにしてるぞ。
学生に送ってもらって最寄り駅へ。
ホームにはおれひとりだった。睡魔と闘いながら約1時間で名古屋。
地下鉄で千種区某所。
ひどく疲れているのでコンビニでドーピングして（ユンケル）、MイプルSQの練習へ。17時から。この日は ともよ も居た。見るたびに大きくなるなぁ。練習中もおとなしくしてて、とてもいい子。Beethovenの新しい曲を初見でさっと音出しして、あとは しょすた子 。19時まで。
地下鉄で栄。ホテルにチェックインしてからSきちゃんと合流して「飲み」。Sきちゃんは本番後だったし、おれも合宿明けなので、「打ち上げ」と言ってもいいかも。ようやくほっとして、リラックスできた。
蛤と菜の花の玉子とじ（柳川ですね）。
蛸とつぶ貝の串焼き。
ほかにカジカの刺身、じゃこ天、春野菜の天ぷらなど。ビールのあと、熱燗。合宿のあとなので、何喰ってもとても美味しい。ふつうに小綺麗なチェーンの居酒屋。ここの店は初めてだったけど、なかなかおもしろいムードだった。お客さんの中で日本人の女子はたぶんSきちゃんともうひとりくらいだったんじゃないかな。ほかはだいたい日本人のおっさんと2人で飲んでる東南アジア系の子ばかり。まぁ、ざっと見た感じでは、同伴かアフターか店外デートとゆーことなんだろうと思う。そういう我々も年齢差が親子ほどあるし、見た目も明らかに「カタギ」ではないので、そんな感じに見られていたかもしれない。なお、おれはこーゆー雰囲気は、どっちかとゆーと嫌いじゃないです（笑）。
フラフラ歩くSきちゃんを地下鉄までお送りして、ホテルへ。気絶するように就寝。
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Last updated
2010/03/03 03:07:00 PM
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