16時から○リステンの練習。前の週に小編成のStravinskyをやっているが、実質的にはこれが今シーズン初練習とゆーことになる。みなさんお元気そうで、なにより。久々に会うとほっとするとゆーか、単純にうれしい。あぁ、また「夏」が始まりましたねぇ。創立20周年の記念公演とゆーことでもありますから、みなさん一層がんばりましょう。しかし、いつもながら○リステンの出席率の高さはすごいものがありますね。こうでなければいけない。すばらしいです。 まずRespighi。終曲はちょっと弾き方を冒険しようとしてます。ちょっと苦しいかもしれないけど、だんだん慣れてくると思うので、みなさんもう少し辛抱してさらってみて下さい。今は、ノリを理解してもらうために極端にやってますが、弾き慣れてきたらいい匙加減のところで落ち着くと思います。それにしても何という感動的な音楽。20年前よりもずっと感動する。以前は曲の核心がフィナーレにあるように感じていたし、そう演奏していた。でも20年経つと変わるなぁ。今は曲のちょうど真ん中、"Arie di corte"~"Siciliana"のあたりが、この作品の「肝」だと思ってる。"Arie di corte"の良さは、20年前はあまりわかってなかった。そして"Siciliana"の素晴らしさ。これは、もう、この世の音楽ではないですね。"Siciliana"のラストで提示されるヴィジョンは、ほんとうに尋常じゃないと思う。 Kilar。これはやばいね。やってみると、想像以上に凄まじい音楽。疲労困憊しました。もうちょっとやりやすいと思ってたんだけどなぁ。甘かったです。前半のクールなMinimalの部分で既に、精神的にかなり追いつめられた感じになってきますね。 ボディブローのようにじわじわ効いてくる感じ。だからこそラストの爆発が凄いんでしょうけど。これは、マジで「狂気」を感じる。やばい音楽です。疲労困憊して終了。20時頃まで。