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かとう あきら

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2010/09/29
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カテゴリ: 日記
9/19

「がっちりマンデー」 は「儲からなさそうな業界」。ゲストに井森美幸
厚木で行われている「B-1グランプリ」の話題。

ホテルの目の前の 喫茶店 でゆっくり朝食。
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モーニング。

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そして、同居人あこがれのシロノワール(これはミニサイズです)。

近くの百貨店で買い物。同居人に 某ブランド

ちょっとホテルに寄ってから 伏見の某ホール Eネルジコ の本番。

11:30からG.P.
まずBrahms/Overture
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会場で音出ししてみると、やっぱりホールの響きが豊かなのでそんなにサクサク弾けない。これは予想通り。でも、これまでテンポが後ろ向きにならないようにかなり注意して練習してきたので、響きのせいで少し遅くなっても、ビートは前向きに保たれているし、停滞感なく演奏できてる(と思う)。安心した。

続いてMahler/Adagio
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これも自分なりにこの会場のサウンドとハコのサイズを慎重に考えながらリハをした。とても難しい。リハなのに、やっぱり精神的にやられてしまう。つらい曲。

Brahms/Concerto
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ご兄弟はますます素晴らしく、おれはプレッシャーやその他いろいろで、ひどく消耗する。バランスは自信あるので、確認しなかった。例によってほとんど返さずあっさり終了。こーゆーことが、おれにとってはますますプレッシャーに。しつこく返したところで、うまく振れるわけじゃないことはよくわかっているのだが。ただ心配なだけ。チキンである。

楽屋で休憩。コンビニのパスタや栄養ドリンクで補給。
Fロイデ のみなさんと楽屋口で会う。遠いところこんなに沢山来てくれてほんとうにありがとう。いろいろ頂いちゃってすみません。ご兄弟もちょうど楽屋口に出るところだったので、みんなと会えてちょうどよかった。Tもしげくんはいつものようにサディスティック全開の応対で、実にすばらしい(笑)。

楽屋に戻り、緊張で断続的に死にながら着替え。苦しいよ。

17時から本番。
Kなやくん、最高の一撃をありがとう。いい感じで出ていくことができました。
Overtureは一曲目でオケが固くなるのが心配だったのだが、杞憂でしたね。固さはほとんど感じられず、とても落ち着いた雰囲気でスタートできてよかった。テンポも全体に後ろ向きにならず、でも落ち着いた感じもしっかりキープできていたように思う。中規模なホールの特性を生かして、絶叫することなく、ていねいに語りかけるようにということを念頭に置いて演奏したが、いい方向でまとまったんじゃないかな。今回おれは、いわゆるBrahmsらしい「重厚なサウンド」をOvertureでもConcertoでもほとんど要求することはなかった。極論すると、室内楽をみんなで演奏しているようにやろう、隣の人に心を込めて語りかけるように演奏しよう、とゆーことしか言っていなかったように思う。でも、最終的にはちゃんと重厚に仕上がるからおもしろい。室内楽的な交響曲を書き、シンフォニックな室内楽を書いたBrahmsの音楽の不思議。
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Fロイデ でもそうだったように、 Eネルジコ にもその感覚をぜひ体験してもらいたかった。みなさんは実感がないかもしれないけど、この経験はオケの中に深く刻み込まれていると思います。Hろやすさん、Tもしげくん、お忙しい中ほんとうにありがとうございました。オケも大健闘でした。おれ個人は反省点も多く、ブルー。

休憩後はMahler。
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みなさんがんばりましたねぇ。いい演奏だった。Mahlerの演奏経験があまりないのに、いきなり最後の作品とゆーのはチャレンジだが、みんなほんとによくがんばった。本番がいちばんいい出来だったんじゃないかな。当初はどうなることかと思ったけど、こんなにうまくまとまっておれはほんとにうれしかったよ。みんな、ありがとう。catastropheの場面も今まででいちばん綺麗に鳴ったんじゃないかな。不協和音をできる限りの美しさで鳴らすとゆー練習を執念深くやってきた成果が出て良かった。Violaは大健闘で素晴らしかったし、Kりえちゃんのソロは安定感抜群のいい音でほんとに素敵だったよ。コンマスKとみくんのソロも綺麗で雰囲気も満点でさすが!Sんのすけも短いソロだったけどいい音してたよ。ラッパのMらたくん(最高のAだった)やHornのYーたを筆頭に管楽器もそれぞれすばらしいパフォーマンスだった。2nd Violinも通常の2ndとは全く違う過酷な場面が多かったけど、いい出来だった。などなどなど、書ききれないけどみんなほんとに良くやってくれた。これで5月はますます楽しみになったきたよ。この経験の上に積んでいけるのは、良い。
それにしても、しんどい曲だった。これを勉強し、練習し、演奏するということは、Mahlerが体験したどうしようもない「地獄」を追体験するとゆーこととイコールで、ほんとうに辛かった。このままもっと長期間練習が続いてこの曲と付き合っていたら、おれは間違いなく精神的に病んでしまったと思う。

Eネルジコ はいいオケになったね。おれが引き受けた頃のこのオケの状態はいろんな意味で『どん底』。どこからどう見ても駄目駄目なオケだった。おれは思い切ってオケを解体して他団体に吸収されちゃった方がいいのではないか、なんてことも実際に彼らに言ったことがある。そーゆーオケの指揮を引き受けるなんて、おれもどうかしてるな。なんで引き受けたんだろう(笑)。で、引き受けるにあたって彼らに「3年はやる」と言った。もし3年経ってもオケがうまく再生しなければ、これはもうおれの実力不足で手に負えないから身を引こうと思ってました。マジで。でも、昨年の段階でオケは劇的に良くなっていた。だから来年の5月の件も引き受けたし、今はみなさんの方からクビを言い渡されない限りは、できるだけ一緒にやろうと思ってます。たぶん、君たちはそんなに駄目オケじゃなかったんだね。ほんとはいいオケなのに、「きっかけ」がなかっただけ。ほんとにいいオケになったと思うよ。みんなすごく楽しそうだし、まとまってる。出席率も上がってるし、結構なことです。これからもがんばって。
Rょーじ、Yーじ、Kじまくんといった有能なトレーナーに恵まれたのもおれにとっては幸せなことだ。必ずしもおれが行く練習は多くないのだが、彼らがちゃんとやってくれるおかげで安心して好き勝手なことが言える(笑)。感謝してます。次回もよろしく。そして、トレーナーではないものの、ほぼそれに準ずるような立場で弾いてくれてるCOくんやO音氏の存在も、おれはすごく頼りにしてます。いつもありがとう。
それから、Sんのすけ、Kりえちゃん、いつも気を使ってくれてほんとに感謝してます。

撤収してホテルに戻り、シャワー。
早速Oつきちゃんにもらったばかりの「やばとんTシャツ」を着用(ありがとう!)。タクシーで急いで打ち上げ会場へ。
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楽しかった。いい気分で飲みました。幸せでした。みんなありがとう。2次会も少し参加して、ホテルに戻る。ほんとは帰りたくなかったが、合宿だし仕方がない。

Eネルジコ のみなさんお疲れ。次回もよろしく。





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Last updated  2010/09/29 04:40:59 PM


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