元代表の穴

Calendar

Profile

かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

フォローする

Freepage List

号外

(82)

Keyword Search

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全7322件)

過去の記事 >

2012/05/28

5/22
某病院へ老父の様子を見に行く。
老父はひどい糖尿なのだがこの日から違う病院で診察受けることになったので。これでちゃんと治療受けて自分で管理できるようになるといいんですが....
この日の老父の数値はHa1c7.2、血糖値300だそうな。相変わらずコントロールがまったく出来ていない状態(-_-;)。むー、困った。とりあえずHa1c6台目指しましょうと先生には言われたらしい。老父はHa1cが10越えたり血糖値400越えなんてこともよくあるようなので（老父の血糖値は良くて300台だそうなので、いったい悪いときはどのくらいなんだろうか。怖い。）、この日の数値はこれでもいい方なんだそうです。とほほほー。なお、老父は病識がまったく無い状態です。こんなひどい数値なのに合併症がないことが老父の自慢だったのですが、神経障害が出てきたりしていて、最近はちょっと怖くなってきているようです。
老父は自分の病気について考えることもなく、
食事療法や運動療法を試みたことも一切なく、
で、楽しく好きなように飲み食いしてタバコもやめない。
血圧もコレステロール値も高い状態が続いている。
心配した家族に病気のことを言われると途端にものすごく不機嫌になり、
怒る怒る（または聞こえないふり）。
現在老父は、骨粗鬆症で背骨が数カ所潰れて治療中ですがこれも血糖値が高い状態でずっときてるせいだろうと思うんですけどね。
そーゆー認識もない。

老父の診察後、同じく心配して来ていた家内と近くのファミレスでランチ。チキングリル＆シュリンプステーキ。

強い雨。
仕事場。
老父、病院変わって新しい先生になったので薬も変わったが、
家内がそれで老父のそれまで飲んでいた薬の袋を確認したところ、
薬が全く自己管理できていなかったことがわかった
（残った薬の数がぜんぜん合わないのです）
しっかり自己管理してちゃんと飲めているものとばかり思っていたのだが、
実はダメだった。
夕方に家内が老父が新しい薬になって間違えたりしないように箱に一回分ずつ分けて入れると

「年寄り扱いしないでくれっ！自分でできるっ！かえってわからなくなるから触らないでくれっ！」と
ものすごく怒る老父。
大変だ...難しいです。
バスで帰宅。

NHKクローズアップ現代見る。舘野先生の特集。先生は左で演奏を続けているうち全く動かなかった右手も動くようになってきて。
近頃は右手も添えて弾いたりされているとのこと。
すごい！脳って。ほんとうに不思議だ

夕食。