元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2012/09/30

次郎長三国志

テーマ：最近観た映画。(41055)

カテゴリ：日記

目玉焼きは毎朝だいたいおれが焼きます
（玉子焼きだったりスクランブルエッグだったりもします）。
コーヒーもおれが準備する。
野菜の料理を1品作ることもある。

朝食はだいたいこんな感じ、野菜は多いです。これに雑穀ご飯約120gくらいと野菜の味噌汁。
豆乳1杯。みかん1個。コーヒー1杯。たっぷり食べますよ。

午前は善光寺へ。

大勧進、萬善堂前のびんずる（賓頭廬）さまです。左手にたくさん触らせて頂きました。善光寺本堂にもびんずる（賓頭廬）さまはいらっしゃいますがそちらとは別。

大勧進の橋から見る。三門、善光寺本堂。立派だなーさすが国宝。

検査で病院だった家内（異常なしです）と合流してパッタイクンでランチ。
このお店はけっこうお客さん入ってますが、
この日もお客さん多かった。

ゲーンマッサマン（マッサマンカレー）手前が牛、奥が鶏。あまり辛くないし食べやすいカレーだと思う。とても美味しい。タイ南部のカレーらしいですね。ムスリムのカレーらしいので豚は絶対になしでしょうね。
このカレー目当てで来てた人も多いみたい。

鶏のマッサマンカレー。ジャガイモが多めに入っていたりして、野菜の感じだけならなんとなくちょっと日本のカレーっぽいかも。旨いー。カレーペーストとココナツミルクがあればこれはうちでも簡単にできるようなのでうちでも食べてみたいっす

食後、大満足で仕事場へ

仕事場=実家近くの神社。神社だらけだなあ。いちいちお参りするよ。素通りしません。

夕方まで仕事場でいろいろ作業。

マキノ雅弘監督「次郎長三国志」(1963)のDVD観る。
鶴田浩二さん主演の東映のセルフリメイク版。
おれは世評の高い1950年代の東宝版は残念ながら未見。この東映版ですら初めて観るのだが、第1作でまだ森の石松も登場してない段階で既にものすごくおもしろい。次郎長の鶴田浩二さんはやっぱり色っぽい。鶴田浩二さんの次郎長はふつーに駿河の方言丸出しで「〜ずら」などとしゃべるのだがそれでもめちゃかっこいい。藤純子はちょーかわいい。とにかくみんな実に元気に楽しそうに演じていて、それだけでもうれしくなる。桶屋の鬼吉の山城新伍さんも関東綱五郎の松方弘樹さんも生き生きと若々しい演技。とにかく隅々までひたすら楽しい。
しかし、これよりも更に評判の良い東宝版ってのはいったいどうなってしまうのか。うーん、観たいよー。山田宏一氏の著作を読むとますます観たい。