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かとう あきら

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2013/04/21
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カテゴリ: 日記
2013/04/21

雪。けっこうしっかり降る。長野マラソンなのに...

昼食
ツナとタイカレー(レッド)



午後は、日が暮れるまで延々と勉強。

家内はずっと寝ていた。疲れているんだろうな。苦労ばかりかけていて申し訳なく思う。
もうちょっとマシな天気だったらおれは仕事場に行くつもりだった。おれがいると家内はのんびり過ごせない。倒れる前のおれは自宅にこんなに長時間いることはなかった。基本、週末は長野に居ることも少なかったのだ。『亭主元気で留守がいい』はずなのに、おれは留守にせずいつもうちに居るし、元気ですらない。仕事もしない。最悪である。

「モヤさま」リアルタイムで見る。大江アナ後任の狩野アナの初回。

緋牡丹博徒 お命頂きます 」(1971)。

シリーズ第7作。これでシリーズ中、加藤泰が監督した3作はすべて観たことになる。満足です。正直言って同じ監督の「花札勝負」「お竜参上」ほどの感銘は受けなかったが(この作品がいまいちなのではなく「花札勝負」と「お竜参上」の完成度が高すぎるのだ)、それでも船が近づいてくる冒頭のシーンから序盤の川辺でのこぶ安を助けるお竜さんの立ち回りのあたりからしてもう加藤監督らしさ満点の画面と演出で、引き込まれたし、十分に楽しめました。「花札勝負」「お竜参上」ほどではないにしてもいちいち絵になるシーンばかりなのはさすが加藤泰。本来であればお竜さんの助っ人であるべき立場の鶴田浩二演じる結城の親分が早々にやられてしまって助っ人不在でお竜さん単独でのラストの大立ち回りは「かっこいい」とゆーよりはむしろ凄まじさが勝ってる。かんざしを外して髪振り乱して雷雨の中で闘う喪服のお竜さんは夜叉の趣きだ。血にまみれて容赦なく敵を殺していくまさにその現場を、お竜さんを母のように慕う結城の親分(鶴田浩二)の小学生の息子に見られて「違う!違う!」と涙ながらに必死に子どもに訴えるお竜さんの姿は壮絶だ。このラストではお竜さんを美しい仁義の中の人物としてだけではなく、場合に寄っては血まみれになって大量殺人も辞さない渡世人としてのお竜さんをリアルに描いて、あまり余韻を残さず突き放すように終わる。
汐路章のこぶ安は「花札勝負」で同じ汐路章が演じるばけ安ほどではないが、やっぱり不気味でちょっとホラーな感じ。汐路章って、こーゆーの上手いなー。ばけ安のときより出番も多く大活躍で、見せ場も多い。
せっかく嵐寛寿郎(大前田の親分)が出てるのに出番極めて少なく、個人的は大変に不満です。嵐寛寿郎の親分、好きなのにー。
死んだ結城の親分の枕元で「親分の敵討ちだ!」と騒然とする子分たちを諌めるお竜さんは「花札勝負」のときの清川虹子の演じる堂萬一家のおたか親分を思わせるような貫禄だ。さすが矢野組二代目!そうなんだよな。お竜さんはよく考えるとちゃんと一家を構える「親分」なのだった。シリーズ7作目ともなると演じている藤純子自体にも自然に貫禄が備わってくるんだと思う。
若山富三郎の熊虎は相変わらず。今回は芸者の襟から手を突っ込んで胸を揉みまくっている現場をお竜さんに見られて狼狽しまくるとゆーのがファーストシーン(笑)。熊虎親分ちょーかわいいです。
ふんどし一丁で呵々大笑しながらご機嫌でお竜さんに「こっちゃ来い、こっちゃ来い」と豪快に迫りまくる陸軍大臣(石山健二郎)と熊虎とお竜さんが3人で飲んでるシーンは(陸軍大臣は、3人で朝まで飲むと言ってたので)一瞬でいいので観たかった感じがする(笑)。まあ、そんなシーンは撮らなかっただろうな。

夕食
DSCN647520130423185658.jpg






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Last updated  2013/04/23 06:58:34 PM


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