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かとう あきら
長野市在住。かとうあきらのBlogです。 長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。 アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、 現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。
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2013/09/11
カテゴリ： 日記
2013/08/11
○リステン 本番当日
ホテルのバイキングの朝食
本番当日
タクシーで会場へ。
運ちゃんが新人で道に迷う（九州の子らしい）。栄で流してるくせに、ナビもちゃんと見ているのになぜ迷う(-_-;)
この暑いのにちょっと離れたところで降りた。まあ、いいけど。
ゲネプロ
この日をどんなに夢見てきたことだろう。入院中はこんな風に○リステンの前に立つことは二度とできないかもしれないと思ったこともよくあった。入院時は左半身がまるで動いてなかった。当時のおれが現在のおれを見たらスーパーマンのように見えるだろう。当時のおれがこうなりたい、こうなったら幸せだな、と想像していた以上の状態になってる。感謝あるのみ。
こんな格好ができるようになったのも最近のことだ。1年前には不可能だった。
本番前
OK内さんが楽屋に来てくれた、元気そうでよかったー
兄弟
昼食は楽屋でコンビニごはんでした
14時開演
木管セクション。良かったー。今までゾリの木管がこんなに自然に無理なく鳴ったことはなかったかもしれない。自然に吹く感覚、わかってくれただろうか。
金管も素敵でした。いいサウンドだったし、いいバランスでした（オケ全体に奉仕する吹き方。大人。）。弦が無理なく鳴ってたので（弦は上手に脱力した結果ものすごい鳴りだった）、楽に吹けたんじゃないかな。もしBrucknerとかで弦が全員こーゆー感じで弾きまくったら、金管はなかなか突破できないでしょう。そうなったら金管も全員がうまく脱力することでしか、突破できない。パワーで突破することは不可能だと思う。
幸せでした。みんなありがとう。
どこにも似てない。非常に独特な団体。その在り方を説明することは困難です。
おれは痙性麻痺なので実際は左半身は時として日常生活で不自由なことが多々あるほどにガチガチだが、もしかすると健常な頃よりも楽に振っているかもしれない。不思議なことだ。
座って指揮させて頂きました。
しんどいからではなく、座った方が自由に振れそうだったからです。
立ちましたが、興奮して立ったわけではなくて、いつのまにかイスが後ろに下がってしまってスコアに手が届かなくなったので、仕方なく立った。ちょうどかっこいい場面だったからよかった(-_-;)
終わった！ほんとに難しかった。Op.131。異常な体験だった。前衛だ。
CO先生ありがとう。とてつもなく難しいOp131が何とかうまくまとまったのはCO先生の前段階の丁寧な準備のおかげです。
Ｎかむらくん積年の思いがかなって良かったね。しかも質の高い演奏になった。おれもうれしい。
もぐちゃんいつもありがとう。もぐちゃんのおかげで楽に名古屋に行けるようになってきました。
O谷先生、高音で歌う場面多くてチェロ難しかったねえ。いい感じでしたよ。
（打ち上げはきりがないので後日、徐々に）
至福の時間。貫禄の瓶ビール130本。
○リステン 本番当日
ホテルのバイキングの朝食
本番当日
タクシーで会場へ。
運ちゃんが新人で道に迷う（九州の子らしい）。栄で流してるくせに、ナビもちゃんと見ているのになぜ迷う(-_-;)
この暑いのにちょっと離れたところで降りた。まあ、いいけど。
ゲネプロ
この日をどんなに夢見てきたことだろう。入院中はこんな風に○リステンの前に立つことは二度とできないかもしれないと思ったこともよくあった。入院時は左半身がまるで動いてなかった。当時のおれが現在のおれを見たらスーパーマンのように見えるだろう。当時のおれがこうなりたい、こうなったら幸せだな、と想像していた以上の状態になってる。感謝あるのみ。
こんな格好ができるようになったのも最近のことだ。1年前には不可能だった。
本番前
OK内さんが楽屋に来てくれた、元気そうでよかったー
兄弟
昼食は楽屋でコンビニごはんでした
14時開演
木管セクション。良かったー。今までゾリの木管がこんなに自然に無理なく鳴ったことはなかったかもしれない。自然に吹く感覚、わかってくれただろうか。
金管も素敵でした。いいサウンドだったし、いいバランスでした（オケ全体に奉仕する吹き方。大人。）。弦が無理なく鳴ってたので（弦は上手に脱力した結果ものすごい鳴りだった）、楽に吹けたんじゃないかな。もしBrucknerとかで弦が全員こーゆー感じで弾きまくったら、金管はなかなか突破できないでしょう。そうなったら金管も全員がうまく脱力することでしか、突破できない。パワーで突破することは不可能だと思う。
幸せでした。みんなありがとう。
どこにも似てない。非常に独特な団体。その在り方を説明することは困難です。
おれは痙性麻痺なので実際は左半身は時として日常生活で不自由なことが多々あるほどにガチガチだが、もしかすると健常な頃よりも楽に振っているかもしれない。不思議なことだ。
座って指揮させて頂きました。
しんどいからではなく、座った方が自由に振れそうだったからです。
立ちましたが、興奮して立ったわけではなくて、いつのまにかイスが後ろに下がってしまってスコアに手が届かなくなったので、仕方なく立った。ちょうどかっこいい場面だったからよかった(-_-;)
終わった！ほんとに難しかった。Op.131。異常な体験だった。前衛だ。
CO先生ありがとう。とてつもなく難しいOp131が何とかうまくまとまったのはCO先生の前段階の丁寧な準備のおかげです。
Ｎかむらくん積年の思いがかなって良かったね。しかも質の高い演奏になった。おれもうれしい。
もぐちゃんいつもありがとう。もぐちゃんのおかげで楽に名古屋に行けるようになってきました。
O谷先生、高音で歌う場面多くてチェロ難しかったねえ。いい感じでしたよ。
（打ち上げはきりがないので後日、徐々に）
至福の時間。貫禄の瓶ビール130本。
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Last updated
2013/09/17 06:57:50 AM
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