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かとう あきら
長野市在住。かとうあきらのBlogです。 長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。 アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、 現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。
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2014/09/12
テーマ： 最近観た映画。(41055)
カテゴリ： 日記
2014/09/12
アタマを空っぽにするために内藤誠「 不良番長 暴走バギー団 」(1970)観る。楽しい。おもしろい。シリーズ第９作。冒頭、梅宮辰夫と山城新伍が叩き売るインチキ強精剤で爆笑。カメハメハ大王も愛用したその名も「カメマーラ」。女性用は「かめまん」だって（笑）ひどすぎる。
今回のマドンナ？はカルーセル麻紀。ほんとに綺麗だったんだねえ。今作では砂塚秀夫がアパッチとゆー役名で出ていた。不良番長シリーズでアパッチといえば安岡力也だと思ってたので一瞬とまどうが、砂塚秀夫は好きな役者なのでこれでよし。予告編では「ぺてぽーのアパッチ」となっていたが、「ぺてぽー」って何？由利徹の最高の「走り」を観られたのは幸せでした。なかなかあんな風に走れない。骨の髄まで喜劇役者。山城新伍は相変わらず最高。前作お休みだった菅原文太が復帰。
今回の悪役は天津敏と八名信夫。この二人が兄弟とゆー設定なのだが、ガタイの感じが似てるのでこの設定は納得。今回は人情も絡んできてちょっとほろっとさせる感じもある。短いが梅宮辰夫と園佳也子の軽いコミカルな濡れ場がある。レアだ。
せっかくバギー作ったのにあまり使わないのがもったいないね。殿山泰司が一瞬だけ出演、一瞬うれしかった。今回は谷隼人の出番は少なかった。忙しかったのかな。壊れまくった谷隼人の演技が好きだったのに、残念
例によってラストのバトルの辺りからは妙にシリアスな感じで、それまでのおバカな展開とガラッと別の雰囲気になってしまう。その落差がけっこういい感じなのだ。今回ジャブ（鈴木やすし）とタニー（谷隼人）を殺してしまったが、今後どうするのだろう。
コンビニごはん
コンビニのマカロニサラダ、 竜田揚げ棒 １本。ほか野菜はトマト切って冷蔵庫にあった常備野菜をつけあわせに並べただけ。食後に梨二切れ。ご飯も食べようかと思っていたがマカロニが炭水化物なので十分かと思ってご飯はやめた。
いまおかしんじ「 UNDERWATERLOVE〜おんなの河童〜 」(2011)を観た。
日独合作ピンクミュージカル。これは観てよかったー。独特な作品。河童との純愛物語。元気出ました。感動した。繊細で美しい作品。生きるということ。生きる喜び。これが一応ピンク映画だとゆーことはほとんど意識せずに観た。そういえば濡れ場の数がちょっと多くてやや濃厚かなとゆー程度。河童が主役の純愛物語でそれがエロ映画（ピンク映画）でしかもミュージカルとゆーだけで思考停止になってこの映画にノれない人もきっといるだろう。それは惜しいな...素敵な映画なのに。
正木佐和演じる冴えない田舎のおばさんとゆー感じで登場するチャゲが、河童（チャゲの高校時代の同級生、水死して河童として生まれかわったとゆー設定）と出会ってからどんどん若々しく魅力的になっていって、ラストではおばさんではなく完全に「かわいい女の子」に変貌してしまう。楽しげに歌い踊る彼女は微笑ましいというよりもほとんど神々しいと言ってもいい領域に入ってる。登場人物みんなで歌い踊るラストはほんとうに感動的だ。涙が出そうになる。正木佐和、素晴らしい女優さんだ！役者はみんなとてもよかった。成田愛も魅力的。
あとはひたすら土日の準備。
夕方、家内と病院へ。老父の面会。
今日はあまり苦しそうじゃなくてよかった。言葉も少し出た。
先生も様子を見にきて下さった。「心不全」の状態とのこと。
夕食
天ぷら。野菜中心です
ほか、モロヘイヤ汁。とうもろこし1/2本。例によって炭水化物抜いてるが、天ぷらで小麦粉使ってるし十分と思う。オールフリー飲む
アタマを空っぽにするために内藤誠「 不良番長 暴走バギー団 」(1970)観る。楽しい。おもしろい。シリーズ第９作。冒頭、梅宮辰夫と山城新伍が叩き売るインチキ強精剤で爆笑。カメハメハ大王も愛用したその名も「カメマーラ」。女性用は「かめまん」だって（笑）ひどすぎる。
今回のマドンナ？はカルーセル麻紀。ほんとに綺麗だったんだねえ。今作では砂塚秀夫がアパッチとゆー役名で出ていた。不良番長シリーズでアパッチといえば安岡力也だと思ってたので一瞬とまどうが、砂塚秀夫は好きな役者なのでこれでよし。予告編では「ぺてぽーのアパッチ」となっていたが、「ぺてぽー」って何？由利徹の最高の「走り」を観られたのは幸せでした。なかなかあんな風に走れない。骨の髄まで喜劇役者。山城新伍は相変わらず最高。前作お休みだった菅原文太が復帰。
今回の悪役は天津敏と八名信夫。この二人が兄弟とゆー設定なのだが、ガタイの感じが似てるのでこの設定は納得。今回は人情も絡んできてちょっとほろっとさせる感じもある。短いが梅宮辰夫と園佳也子の軽いコミカルな濡れ場がある。レアだ。
せっかくバギー作ったのにあまり使わないのがもったいないね。殿山泰司が一瞬だけ出演、一瞬うれしかった。今回は谷隼人の出番は少なかった。忙しかったのかな。壊れまくった谷隼人の演技が好きだったのに、残念
例によってラストのバトルの辺りからは妙にシリアスな感じで、それまでのおバカな展開とガラッと別の雰囲気になってしまう。その落差がけっこういい感じなのだ。今回ジャブ（鈴木やすし）とタニー（谷隼人）を殺してしまったが、今後どうするのだろう。
コンビニごはん
コンビニのマカロニサラダ、 竜田揚げ棒 １本。ほか野菜はトマト切って冷蔵庫にあった常備野菜をつけあわせに並べただけ。食後に梨二切れ。ご飯も食べようかと思っていたがマカロニが炭水化物なので十分かと思ってご飯はやめた。
いまおかしんじ「 UNDERWATERLOVE〜おんなの河童〜 」(2011)を観た。
日独合作ピンクミュージカル。これは観てよかったー。独特な作品。河童との純愛物語。元気出ました。感動した。繊細で美しい作品。生きるということ。生きる喜び。これが一応ピンク映画だとゆーことはほとんど意識せずに観た。そういえば濡れ場の数がちょっと多くてやや濃厚かなとゆー程度。河童が主役の純愛物語でそれがエロ映画（ピンク映画）でしかもミュージカルとゆーだけで思考停止になってこの映画にノれない人もきっといるだろう。それは惜しいな...素敵な映画なのに。
正木佐和演じる冴えない田舎のおばさんとゆー感じで登場するチャゲが、河童（チャゲの高校時代の同級生、水死して河童として生まれかわったとゆー設定）と出会ってからどんどん若々しく魅力的になっていって、ラストではおばさんではなく完全に「かわいい女の子」に変貌してしまう。楽しげに歌い踊る彼女は微笑ましいというよりもほとんど神々しいと言ってもいい領域に入ってる。登場人物みんなで歌い踊るラストはほんとうに感動的だ。涙が出そうになる。正木佐和、素晴らしい女優さんだ！役者はみんなとてもよかった。成田愛も魅力的。
あとはひたすら土日の準備。
夕方、家内と病院へ。老父の面会。
今日はあまり苦しそうじゃなくてよかった。言葉も少し出た。
先生も様子を見にきて下さった。「心不全」の状態とのこと。
夕食
天ぷら。野菜中心です
ほか、モロヘイヤ汁。とうもろこし1/2本。例によって炭水化物抜いてるが、天ぷらで小麦粉使ってるし十分と思う。オールフリー飲む
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2018/04/09 10:07:16 AM
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