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かとう あきら

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2014/09/26
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カテゴリ: 日記
2014/09/25

牧口雄二監督「玉割り人ゆき 西の廓夕月楼」(1976)DVDで観る。
おもしろい。成人指定の東映ポルノ。
おれが子どもの頃はこーゆーのいっぱいやってたなあ。
もっと凄まじいエログロをいっぱいやっってた。
映画館の前を通るだけでにっかつの映画より東映の方が更に背徳的な感じがして、子どもながらに「やばいな」と思ってどきどきしていた。
やっと今頃になってあの頃映画館の中で何をやってたのか確認してる。
こんなことやってたのか。
凄かったんだなあ。今現在よりずっと自由でアナーキーだ、

これは「玉割り人ゆき」の続編。
いかにも田中陽造の脚本とゆー感じの作品。前作の「玉割り人ゆき」ほどのインパクトはないが、これもしっとりと落ち着いた佳品。細部までていねいに撮られた映画。ホントに美しいです、抒情的。冒頭の橋のシーンから引き込まれる。見事な導入だ。今回の舞台は金沢、のっけから 伊藤晴雨 が出てきたのでもっとアブノーマルで凄艶な方向に行くのかと思ったら全然そんなことなくて拍子抜け。せっかく伊藤晴雨出すなら、もうちょいやばい方向に行ってもよかったような気がする。
今作の川谷拓三は前作ではあんなに大活躍だったのに、ほんのチョイ役。
台詞すらない。ウキー!とかゆー奇声を発するのみ。
まあ、印象的ではあったけれど。

ゆき(潤ますみ)が兵隊たちに襲われるシーンの突撃ラッパはすごいと思った。
この脚本なら小沼勝監督や田中登監督に撮ってほしいなとか思ってしまうが、いろんな点で厚みのある東映ならではの秀作だと思う。
「玉割り人」の二部作は好きな作品だ。

DSC_0464a.jpg
昼食はキリンラーメン



午後実家へ。レッスン。

夕方、病院。老父の面会。
病院で家内と合流。病院近くの某居酒屋でKさんと3人で飲み。楽しかった。


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もつ煮

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牡蠣

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刺盛、アジ、メバル、バイ貝

おれはハイボール2、レモンサワー程度。最後はしじみのみそ汁飲んでました。おとなしい。





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Last updated  2018/04/11 06:31:01 PM


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