元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2014/09/28

神足裕司/神足明子「生きていく食事」

テーマ：今日の出来事(299419)

カテゴリ：日記

2014/09/27
午前は家内と病院
今日の老父は「おはようと」言った
先生とばったり。先生によると呼吸がだいぶ落ち着いてきたので胃ろうからの栄養再開して徐々に点滴減らしますとのこと。既に朝から栄養入っているようだ。
そうか、それで今日は少し意識ハッキリしてたのかもしれないな。胃にごはんが入ると老父はちょっとはっきりするのだ。

テレビを点けてやると、わりとしっかり観ていた。
そのかわり栄養に胃が慣れるまでは下痢してしまうんだな。それが心配。もしかすると、もうしてるかもしれない。おむつやら防水シーツなどいろいろなもので既に対策してあった。
実家へ。昼は万両。
長野のなつかし系の店の中では屈指のお店。
おれは好き。
子どもの頃から刷り込まれているので、特に理由もなくただもう単純に好き。問答無用で安心するのだ。

おれも家内もふつうのラーメンを頼んだのに、
おばちゃんが間違えてひとつチャーシューメンになった。得しちゃったよ。

チャーシューは家内と分け合って食べました。

店のラジオで御嶽の噴火を知って驚く。心配だ。今年、木曽方面はいろいろ災害があるなあ。

実家の庭、芝の根切り（エアレーション）の作業を始めた。これはかなり大変だ(-.-;)時間かけて少しずつやろう。ローンスパイクとゆー根切り用の道具を購入したのだ。

神足裕司/神足明子「生きていく食事」読む。おもしろい◎　愛情あふれる本。
食べることは生きること。
ホントにそうだ。

神足夫人の料理は実に旨そうだ。いいなー。

気がついたら甘党になっていた。ってのはおれも神足氏と全く同じ。おれも脳出血後いつのまにか立派な甘党になっていた。肉が食べたいのも神足氏と同様だ。やっぱり脳が損傷すると糖分やタンパク質が必要になるのだろうか。それにしてもお腹が減る本だなー。無性に美味しいものが食べたくなる。ホントにお腹が空くよ。

読んで病院のミキサー食のことを思い出した。あれはホントに残念な食事だった(._.)おれは嚥下はまったく問題なかったが、手術後は咀嚼すると頭のキズがモーレツに痛むのでしばらくミキサー食だったのだ。