元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2014/10/17

2014/10/14

今日も絶対offのつもりでいたが、やむを得ず午前中は集中して作業。
仕方ない。いろいろある。

いまおかしんじ監督「かえるのうた」(2005)ようやく観た。
おもしろい◎。傑作だ。
終盤、向夏さんがアパートのドアを開けて年月が一気に経過するあたりからはもう圧巻。
ラストはやられた。感動。泣いた泣いた。
なんて優しくてハッピーな結末。
あまりに良くてラストばかり何度も観た。
これも元々はピンク。「援助交際物語したがるオンナたち」とゆータイトルだったようだ。劣情ぎらぎらでピンクの劇場に来たエロおやじたちも、このラストでものすごくハッピーな気分で外に出ただろう。うっかり感動してしまったおっさんもきっといるはずだ。特典で入ってる短編「佐藤宏」が良い。主演女優2人のオーディオコメンタリーも楽しい。
平沢里菜子さん、良かった。とても美しい女優さん。

冷凍ハンバーグ。洋食亭のハンバーグ（おろしソース入り）ってやつ。けっこう美味しいね。野菜とハンバーグだけ。ご飯は抜き。

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午後、いろいろ勉強。

これは「かえるのうた」に比べるとだいぶピンク映画っぽい。自殺してしまうちょっと怪しげな坊主頭の男子生徒の部分はちょっと異様な雰囲気。この男子生徒が物語る「ヒバリ」の話「ヒバリは、死んだ人間の魂を肩に乗せて地上に運んで来るのです.......」
自転車の使い方が印象的。不思議な映画。
いまおか監督の作品、もっといろいろ観たいと思う。