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かとう あきら

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2014/12/26
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カテゴリ: 日記


猛烈に疲れているががんばって朝食。
ホテル内の某店の朝定食。不味い(-_-;)。
もぐちゃんむかえにきてくれて
朝からもぐちゃん実家でレッスン。いつもすみません。
昼食
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某店の天むす
DSC_1000e.JPG
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もぐちゃんちのおでん。味噌だれ!名古屋だねえ。実にうまい。ごちそうさまでした。我が家にも八丁味噌あってたまに名古屋風のものにチャレンジするが、絶対もぐちゃんちのようにはできない。地元の主婦はやっぱりさすがだ。おそらく我が家は味噌の使い方も砂糖の使い方もどこか及び腰なのだろうと思う。

午後もレッスンしてもぐちゃんに送っていただいて名駅。

名古屋駅で家内から連絡あり。病院から老父の状態悪く、「今夜が山」という電話があったとのこと。
16時のしなのに乗車。車中はただぼんやりしていた。

定時19時に長野着。
家内が迎えにきてくれて、即、病院に直行。
病室に入ると老母と叔母が来ていた。病室内には家族が休めるように簡易ベッドが用意されていた、
老父はこの時点ではふつうに落ち着いていた。血圧も低く酸素も取れていないようだったが、目を大きく開いていた。おれを待っててくれたのかもしれないな。
それからしばらく老母と叔母、家内とおれと賑やかに話していると、老父は目を閉じることなく、ちゃんと我々の声を聞いているようだった。ちょっと血圧も戻ってきたりもした。20時頃叔母はとりあえず帰ることになった、家内が叔母を送っておれの夕飯(コンビニ弁当)を買って戻っきて病室に入るとと、老父の大好きな看護師さんに口の掃除と痰の吸引をしてもらった直後だった。そして、ハッと気がつくともう呼吸が止まって、心臓も止まって、みるみる表情も死相に変わっていった。先生来て20時53分死亡確認。あっけなかった。まったく苦しまなかった、ただ単純に、フッと火が消えるように死んでしまった。苦しまないのはよかったが、実にあっさりした最期だった。もちろん長い入院生活で苦しいことも多々あったのだが、いい先生たちと優しい看護師さんたちにていねいに面倒見てもらえて、老父は幸せだったと思います。老父が大好きで老父の面倒をまるで自分の父親のようによくみてくれた看護師のTさんは老父の遺体にすがって号泣してくれた。家族の誰よりもTさんは泣いた。老父は幸せ者だ。
ここから、おれは戦争。まず葬儀屋さんと菩提寺に連絡。病院ともいろいろ話す。実際、悲しんでいる余裕なんかありませんね。めちゃくちゃ大変だ。とりあえず23時に葬儀屋さん来て老父を実家に運ぶことになる。22時頃親戚のHちゃん登場。我々は2人兄弟だが実はこのHちゃんとうちの兄弟は、3人兄弟のように育ってきたのだ。Hちゃんはいちばん上の兄のような存在で、我々はほんとに頼りにしてるのだ。
家内とHちゃんが先に実家に戻って、老父を迎える準備。
病院で家内が買ってきてくれたコンビニ弁当を食った。マーボー丼。味はよく覚えてない。
おれと老母は葬儀屋さん待って、老父と一緒に車に乗って、老父と一緒に実家に戻った。
老父を無事寝かせてから、葬儀屋さんとHちゃんと3人で打ち合わせ。0時30分くらいまで。
ほんとは翌日22日通夜23日告別式とゆーのがベストだが、23日は火葬場も葬儀会場もいっぱいで無理。この時期は亡くなる人多い上に、友引があってうまく日程が組めない。いろいろ協議して23に通夜24に火葬場、葬儀という日程でいければ最高とゆーことになる。とりあえずその方向で菩提寺の住職に相談してみるとゆーことになる。
Hちゃん、最後まで付き合ってくれて、Hちゃんは深夜1時頃タクシーで帰ると言ってタクシー呼んだがこれがいつまでたっても来ない。結局タクシーキャンセルしてうちの車で送った。もう1時30分過ぎくらいだったかもしれない。








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Last updated  2017/10/24 10:10:45 AM


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