元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2015/06/18

ディア・ピョンヤン

カテゴリ：日記

2015/06/16

疲れは一応訴えたが、ふつうにきっついトレーニングして、
電気もやりました(-_-;)。
鬼...。

帰宅してからはずっとoffにする
どうしようもない疲れ。

昼食

イカチャンポン食う。うまいうまい。
野菜入れて。もちろん卵も。

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ディア・ピョンヤン」(2006)観る。
感動。

極めて重いテーマで、ものすごく考えさせられる。
ほんとに、考えた。
それでも作品はユーモアに満ちて情愛に溢れている。
貴重な映像が多いんじゃないかなと思う
（総連の重要人物の娘さんとゆー立場だからこそ撮れた映像も多いだろう）。
思想云々、歴史云々、政治云々とゆー以前に、
まず、監督のご両親の人間的な魅力にやられてしまう。
最後にはすっかりアボジとオモニのことが大好きになっていた。

あの国のやってることはひどいと思うし、
その政治体制は最悪だと思う。
拉致事件のことは絶対許せない。
でもそんな国でもふつうに、
必死に、一生懸命誠実に生きてるふつうの人たちが居る。
当たり前だ。
その人たちの極めて困難な生活にも
在日の人たちの複雑な状態の中の生活にも、
我々と変わらないささやかなふつうの時間があって、
笑いだってあるし、小さな幸福も、
よろこびもかなしみもあるのだ。

終盤では泣いた泣いた。

凄いドキュメンタリー作品。
なんともいえない気分になる。